不覚にもキム・ギドク監督作品を続けて見てしまいました。主演が弟君なんで
あれは〜レンタル前にやっとこさ見たなぁ〜ってこと思い出します。演技はとってもお上手なんですがやっぱり、むさ苦しい男ですよね。
プライベートでは意外にもオシャレなんですけどね。韓国から離れてたまに選んで映画に出るようになりました。娘も大きくなってるだろうな。
ちなみに10年付き合っていた元カノコン・ヒョジンやっと結婚しましたね。
TheNET
網に囚われた男
テイン評価
★★★☆☆
やっぱりキム・ギドク作品は辛い
あらすじ
貧しいながらも妻と娘と北で漁師として生活しているチョル(リュ・スンボム)はいつものように漁に出た。網が絡まり船が止まりどんどん南に流された。
チョルは南側で保護される。
「家族の元に帰りたい…」
チョルにはジヌ警護官(イ・ウォングン)が付く。
南保護下すぐに調査を受けるが調査官(キム・ミョンミン)はスパイとして尋問を始める。
なんども今までの経歴をチョルに書かせるが少しの違いで書き直し…
この場での味方はジヌだけだった。
調査官の行動はエスカレードしていく、チョルをどうしてもスパイにしたいらしい。
行き過ぎな行動に調査官は別の脱北者を調査することとなりチョルは調査から開放される。
脱北者の男は調査官から逃げ出しチョルに明洞の娘への伝言を頼み舌を噛んで自殺してしまう。
次の段階は南に亡命させることを設定するがチョルは北に帰りたいと考えは変わらない。
そのため明洞に置き去りにすることになる。
目を開けて見た都会……警護が付いているのを知りながら走り姿を消すチョル。
そしてあの脱北者に頼まれた伝言を伝えることもできたので探すジヌの元に帰ってきた。
しかし、そのことで調査官はますますチョルにスパイ容疑をかけることになる。
ただわけもわからず伝えた伝言は暗号だった。
調査官はチョルに…北に帰らせるからスパイだと書いて拇印をと迫る。
調査官の見立て仇となりこのままでは世論が忙しくなると立場が悪化するおそれがあるためチョルは北へ送り返されるこてが決まった。
乗って来た船に乗り南のものを捨ててチョルは北へ戻る。
新聞の写真撮影では帰ってきた事で歓迎されるがすぐには家に帰れることもなく 北の調査官に尋問されてチョルは空白になった。
あれだけ家族の元に帰りたかったのに戻れたのに
漁は禁止されてしまったのにチョルは船のエンジンをかける。違反だと銃口を向けられているのもわかっていながら
感想
おおまかにしておりますので完全なものではありませんのでもし気になったら見られては…
シーンありますので食事中はだめだよ。
あれ?キム・スアンちゃんがいた💮を渡した子
チョルは嫌な思いをするけれども南に残った方が長生きできたかも、帰っても南以上になったから辛かったと思いました。
あ〜キム・ギドク色が〜辛い
遺作のひとつ前の作品です。
最後まで行く
まぁびっくりですね。これをリメイクするんですね。チョ・ジヌンを綾野剛がやるのかぁ〜
イ・ソンギュンを岡田准一かぁ〜
日本では火葬ですからどのようにするのか考えちゃう。なんだか韓国リメイク→藤原竜也のイメージだったけど(笑)
中国版は見てます。