ベネチア国際映画祭で金獅子賞を取った作品ですので知ってる方多いとは思われますが、なにせあの監督作品ですからね〜
嘆きのピエタ
2013年公開
104分
テイン評価
★★★☆☆
この監督の作品は好きではない
あらすじ
借金の取立てを生業とする男ガンド(イ・ジョンジン)は感情が無く債務者から障害手当金で回収するのに非道なことをしていた。
ガンドは天涯孤独の身で債務者の家族や親などの訴えなど関係なかった。
いつものとおり回収を終えて家に帰るガンドの前に《母親》だと現れたミソン(チョ・ミンス)。
信じることができないガンドだったが回収場所で見る親子の姿をみてミソンを家に迎えた。
ずっと無かったはずの感情がミソンとの生活で現れ始めた。ミソンを《母》と呼ぶようになるが今までの行いの代償“復讐”が頭をチラつかせた。
ガンドがミソンを慕うようになればなるほどミソンは悲しい顔になって行く。
ミソンからガンドの誕生日を祝うからケーキを買って来てほしいと頼まれて家を出たガンド。
帰るとミソンがいない…探す
その頃、ミソンはある場所へ居た。泣き叫ぶ
帰って来たミソンに安心するガンド。いつまでも一緒に居たいガンドに対してミソンの本当の計画が実行されようとしていた。
ミソンが自作自演で連れ去られたように見せかけある場所へとガンドを誘導する。
ミソンは本当の息子を死に追いやったガンドに復讐するために《母親》になったのだ。少し情は移ってしまったが大切な人が目の前で死んでしまうことの悲しさを知らしめるため
なにも知らないガンドはミソンを助けるため謝罪の念を叫ぶがミソンは死んでしまう。
行き場のないガンドは自ら死を選ぶ…
感想
めちゃくちゃ簡素です。
まあ見たいと感じたら見てください。好き嫌いがあると思うけど、私は好きじゃない。
発見ありましたよ。ガンドに取立てられる債務者の中にクォン・ユルがいました。でもキャストにないのよ❲クォン・セイン❳となってました。名前変えたのね。わざとかもしれないが歌が下手くそ
しっかりキム・ギドク臭のする作品でして嫌でした。
ちなみにポン・ジュノ監督とは仲悪いです(笑)
“グエムル−漢江の怪物−”“パラサイト”の監督です。
やっと眠気が