なんだかエロ系が続いてしまったので、ラブコメにしました。
この作品本当に私のお気に入りなんですよね。
やっぱり、シン・ミナちゃんの可愛さがいい
(≧∇≦)b
ちょいと17年前の作品なので古臭いラブコメにはなりますが何度みてもおもしろい。
この際、長くなりますがネタバレやっちゃうよ。
野獣と美女
2005年公開
101分
テイン評価
★★★★☆
あらすじ
幼い頃の事故で目が見えなくなったヘジュ(シン・ミナ)には大好きなドンゴン(リュ・スンボム)が側にいてくれる。ヘジュにはヒーロー的な大切存在。
出会いはたまたまタクシー乗り場に止まっていた車にタクシーと勘違いして乗ってしまったヘジュ。その車の運転手がドンゴンだったこと。
大好きなヘジュに本来の自分の容姿を言えずに、学生の頃人気者だったチュナ(キム・ガンウ)の容姿を説明してしまう。それを信じてヘジュはイケメンのチュナの姿を想像していました。
突然、ヘジュの目を治すためのドナーが見つかり手術することになったのであたふたするドンゴン。
本当の自分の顔を見て“嫌われる”と思ったことから整形を決意する。
手術後ドンゴンは会いに行くがつい、友達だと嘘をついた。しかも、仕事でハワイに行ってしまったとも言ってしまった。
ヘジュはジャズ喫茶でピアノを弾くのが仕事で帰りには必ずドンゴンがむかえにきていたが姿がない。
立ち尽くすヘジュの前に手を振る人物がいた
暴力団九龍組を一網打尽にと検事のチュナが部下を手招きで呼んでいると、蔓延の笑みで走って来る女性が勝手に車に乗り込んで来た。
想像のドンゴンと瓜二つのチュナを本人だと勘違いしたヘジュ。
変な女と思ったが九龍組を捕まえて迷子のヘジュを一緒に護送。あまりの純真なヘジュにチュナは心を奪われてしまった。
ヘジュの様子をいつも見に来ていたドンゴンは整形に失敗したためますます会えない。ヘジュとチュナの姿を見てイライラ。
気がつけばチュナの命を狙う九龍組のドシク(アン・ギンガン)が横にいて一緒にチュナを痛めつけようと計画するも失敗だらけ
さみしそうなヘジュを見てドンゴンはハワイからの手紙を装いポストに入れるようになった。
ヘジュに会わせないように偶然を装いチュナの前に現れては食事に誘う。
演奏を終えたヘジュの前にチュナが立ち仲良さそうにしていると、店内の照明が消えてヘジュが倒れてしまった。
ドシクの計画では暗闇でチュナに投げた瓶があたるはずだったがヘジュに…
心配で病院に行くがすぐに隠れてしまうドンゴン。
自分よりチュナの方が幸せになるかもと別れて本当にハワイヘ行くことを決意。
ドンゴンに会いたくて友達と会うが別人だった。
急いで空港へ向かいやっと会えたのにドンゴンは行ってしまう。
たくさんのヘジュからドンゴンへの手紙を見つけるチュナはドンゴンに送る。
「また目が見えなくなった」と一言添えて
ドンゴンはヘジュのところへ帰って来た。心配でたまらずヘジュに謝りながらヘジュの前に現れた。
顔とかじゃなくドンゴンだから好きな事をヘジュは笑顔で言う。
ふたりがハッピーエンドで終わる頃、チュナはドシクに刺される。“キュ、キュ”おもちゃのナイフ
「今回はこれぐらいにしてやる。」
「絶対に捕まえてやる。」
おいかけっこが始まる。
感想
ずっと目が見えなかったヘジュは見るものがなんでも新鮮。読み書きもできなくて練習して初めて書いたのが“ドンゴン氏サランヘヨ”
世間のルールも知らなくて無謀なこともやっちゃったりと、かわいいのです。
これはシン・ミナだから良かったのかな。
(撮影前に決まっていたキャストが変更されたとか)
なにせ韓流ブーム全盛期作品わかりやすいです。
リュ・スンボム出演作品が重視で視聴したのですが最初から男前要素はありません。整形するのですが額の傷を消すだけ…失敗して右側眉が生えなくなるのよ。絆創膏で処置されて苦笑
とにかく、みんな若い(笑)
リュ・スンボムの兄リュ・スンワンが師とするパク・チャヌクの助監督をしていたイ・ゲビョクが監督した作品
いろんなつながりあるのよ。
長い記事ですが読んでくださりありがとうございます。
結局リュ・スンワンにたどり着くのだった。