
レベル16
服従の少女たち
2018年公開
カナダ
(102分)
外の空気は汚染され清潔ではないとされ日の当たらない隔離された寄宿学校。
そこでは少女たちが生活し規律の純潔を守る。
決まった時間に行動しレベルを上げ最終学年レベル16になると里子に出て素晴らしい日常が待っていると教えられて日々を過ごしている。
あらたにレベル16に進級したヴィヴィアンはなにも不審を持っていなかった。
毎日健康のために投与されるビタミン剤もちゃんと飲んでいた。
そんな時、同じ部屋のソフィーに
「ビタミン剤は飲まないで」と言われて…
部屋の少女たちは眠っていて起きない。起きているのはヴィヴィアンとソフィーの二人だけ
すると、監視員がやって来て眠っている少女から二人選び運ばれる。寝ている真似をしていたヴィヴィアンはある場所へ
そこには支援者とよばれる老夫婦がいて
❛この娘を買うわ❜
老婦人はやたら鏡に映る姿を気にしている。
次の日、買われた?少女は里子となり出ていく。
この光景を知りヴィヴィアンはソフィーとここを出なければと考えるようになる。
なんとかドアの鍵を手に入れ逃げる途中で知らない部屋にたどり着くとそこには里子に出たはずの少女で顔の皮膚が剥がされ遺体袋に入れられていた。
ここは少女たちの楽園ではなく綺麗な皮膚を作るための農場だった。
人を育てる農場?
アニメの
「約束のネバーランド」
風
この寄宿舎は少女だけですが
健康になるための
ビタミン剤は
韓国映画の
「京城学校」
風
これは人間兵器
↑↑
上記の作品はよいのでおすすめ
なんだか他にもありそうな映画でした。
いつまでも女性は美しい方がいいんですが、ここまでして綺麗になりたいのか〜‼
私は人の皮膚なんて、キモイです
外の世界を知らずに育ったために16歳にならないと里子が見つからないなんて不思議に思わなかったのか…怖い世界です。
テイン評価
★★★☆☆