本当にあった事件を

脚色を加えた作品

自分にかけられた

汚名を晴らすため

事件の真実を…


 

権力に告ぐ

2019年11月公開

(113分)

ゴリ押し捜査で“ゴリ検”の異名を持つソウル地検のヤン検事(チョ・ジヌン)。ある日、ヤンは大検察庁から呼び出され、停職を言い渡される。当て逃げ事件で聴取をした女性スギョンが、ヤンにセクハラをされたと遺書を残し自殺したのだ。全く身に覚えのないヤンは、自らの汚名をそそぐべく捜査を始める。スギョンは大韓銀行の職員で、大検察庁の捜査部からも聴取を受けていた。大韓銀行は、破綻寸前という虚偽の報告書により安値でファンドに売却されたのだが、その報告書を金融監督院に送ったのがスギョンだった。そして、それを受け取った職員はスギョンの恋人で、彼もまた事故で亡くなっていた。捜査が打ち切られる中、ヤンは独自に捜査を進めるが―。

政治色が強い作品

結局

未解決逮捕者無し

あたりさわらずの事件


イ・ハニが

証拠の入ったバッグを

出すのか、出さないか

ちょっと

ドキドキ

汚名返上ならず

煮え切らない

政治家の悪に

左右される

チョ・ジヌンです。

テイン評価★★★☆☆