川端康成の小説

「古都」

初めての映画作品

その後

何度もリメイクされる

有名なものです。



 

古都

1963年

京都の老舗帯卸し問屋のひとり娘の千重子(岩下志麻)は両親に愛され美人に育った。

千重子は捨て子だったが“無理やり連れてきた。” と言われていました。

京都のある盆の祭り日千重子は自分とそっくりな苗子(岩下志麻2役)と会ってしまった。

ふたりが生き別れの姉妹だとわかるのに時間はかからなかった。

しかし、生活観の違いから八重子と苗子はそれぞれの自分の道を進む。


有名なストーリーですのでだいたいわかってもらえると思います。
古い作品はお母さん仕様で視聴しました。
双子は不吉と言われていたため千重子と苗子は生き別れとなりました。いまは幸せって言われてます。

1963年作は知らないです。


1980年作山口百恵主演は見た記憶があります。(たぶんテレビで…)
2016年作松雪泰子主演が今風にリメイクされているようです。

ちなみにテレビドラマでは
1964年小林千歳
1966年長内みなこ
1980年岡江久美子
1988年沢口靖子
1994年中江有里
2005年上戸彩
それぞれ双子を演じ分けたようです。