役作りでこの作品のために15㎏も体重を増やしたそうです。
確かに、お腹あたりが出てました。

音もなく
おともなく
2020年10月公開(99分)
テイン評価★★★★☆
*昼間は玉子を売りそれが終わると雇い主から言われるままに死体を埋める仕事をするチャンボク(ユ・ジェミョン)とテイン(ユ・アイン)。
テインは喋ることができなく幼いころからチャンボクに育てられている。
ある日いつもの通り雇い主の会長から誘拐した11歳の少女チョヒを連れてくるように言われたものの、その会長が殺されてしまった。
必然的に誘拐犯になるふたり、チョヒはテインの家で過ごすことになる。
現金受け取りに行ったチャンボクだったが足を踏み外して…
チャンボクからの連絡がないことでテインはチョヒを売りに行かなければならなくなった。
一旦、売買人にわたすが…
あ~とかう~とかうなるユ・アインですが話はしない役でした。みごとなおっちゃん体型(田舎の人風)
ユ・ジェミョンは大きく言って優しい役でした。
(悪い役しか見たことがなかったので)
この作品で子役が注目されたそうです。たしかに、演技上手い!
しかしながら、韓国ってのは子役でも容赦なしですよね。
人を埋めるの手伝わしたり
(日本だとカットだろう)
ふと、緩む場面は遺体を運び出す際、ポタポタと地面に落ちた血を使ってお花を描くなんてね。
テインはテインでも私は犯人ではありません。(笑)