あまり戦争映画は視聴しないんだけど、キャストで選びました。

南北戦争の機密作戦長沙里上陸を題材にした実話。

忘れられた英雄たちを覚えていての願いがある作品です。


 

長沙里9・15

2019年9月公開(104分)


テイン評価★★★☆☆

いい作品なんですが戦争映画が苦手なもので




*まだ、2週間しか訓練をせず長沙里上陸作戦に送り込まれた772名の学徒兵たち。

彼らは平均年齢17歳、番号も与えられていないため秘密裏に


ミンジュン大佐(キム・ミョンミン)は嵐の中、長沙里上陸作戦を実行した。

もちろん、援軍ありき なのだが韓国軍本部は送らなかった。

上陸するまでに朝鮮軍の攻撃に儚く散っていく命。

高地の占領が終わった頃には…


朝鮮軍はソ連と韓国軍はアメリカと南北戦争は起こっていました。


ソンピル(ミンホ)は北から南に移り南の兵士になった。

スパイ呼ばわりもあったがみんなと一緒にこの戦いに挑んだ。


長沙里上陸作戦は失敗する予想もあり、アメリカ軍も助けを出さない。

やっと、引き揚げ船が来るも…


アメリカ軍に常駐記者マギーはありのままを知らせようとするが反対されてしまう。

この戦争下、数人の女性記者がいたらしい。映画では一人だけど


長沙里であったことはあまり知られていない。残った元学徒もあまりいないし、話さない。


海に向かって生き残ったひとりが一緒に戦った仲間に

〈もうすぐで行くから、歳はとったけど、思いだしてくれ〉



泣けるとされていたけれど、泣けなかったよ~。

いっぱい死体が…

体バラバラド~ン←これが一番苦手。

主要な学徒君たちはミンホをはじめ整っているのはなぜだ(笑)

キム・イングォンは部下を思いやるいい上司じゃ。

南北戦争はまだ終わっていないのですが休戦は続けてほしいものです。

あ~パスポート切れる前に韓国旅行したいぞ。