親子愛、病院、不治の病…
泣くでしょう。
がんばれチョルス
テイン評価★★★★☆
弟の経営するククス店で働くチョルス(チャ・スンウォン)は町の人気者。
知的障害がありなにをするかわからないところがある。
ある日、車に乗ったヒジャ(キム・ヘオク)に病院につれて行かれ、なんの為か検査に回された。
検査後、ドラマを見ていた入院中のセッピョル(オム・チェヨン)と出会う。
次の瞬間、ヒジャがふたりは親子だと告げられる。
チョルスの姿にセッピョルは落胆する。
セッピョルの病室ではおなじ病気の子がいて、誕生日を迎えるのは大変なことなので迎えた子にはスペシャルプレゼントを贈ることにしていた。
病院から抜け出したセッピョルはチョルスとサインボールをもらいに行くのだが…
バスに乗り遅れたり、クレジットカードをヤクザにとられたり、セッピョルを置いてきぼりにしたり、ドタバタ。
チョルスはわからないながらもセッピョルを守っていく。
ヒジャの娘と反対されて結婚してセッピョルをもうけた。
そして、暗い地下道…
なにがチョルスにあったのか…
はじめの画像にちょっとヒントがあるけど、まともな時もあったチョルス。
おバカなチョルスは子供。
病気のセッピョルは大人。
なんでも100個と答えるチョルス(笑)
ふたりの姿が回りを動かしてしまう。ありがち~
この映画の監督(イ・ゲビョク)は私の一番好きな“野獣と美女”
ユ・ヘジンの“ラッキー”をつくった方なので、好きな作品のひとつになるかも
新作12本もうすこしでお家にやってくる