あの韓国有名俳優が脚本、演出、出演。
そして、初監督作品です。
未成年
ミセイネン
テイン評価★★★☆☆
高校2年のジュリ(キム・ヘジュン)はある女性の働いている定食屋をのぞきに来ていた。
その女性は父親デウォン(キム・ユンソク)の不倫相手のミヒ。
ミヒにはジュリと同じ歳のユナ(パク・セジン)がおり、なんとお腹にはデウォンの子供を妊娠していた。
デウォンと妻ヨンジュ(ヨム・ジョンア)の仲は冷えきっていた。
ヨンジュはデウォンの不倫をわかっていた。
ミヒの店に顔を見に来たヨンジュはつい、ミヒを振りはらってしまう。
ミヒは早産で小さな男の子を産むのだがそれを付き添うヨンジュ。
小さな弟を守ることを決めたユナだったが、まだ未成年でなにもできない。
小さな弟は長くは生きられなかった。
デウォンの気持ちは…
ジュリとユナはふたりだけで小さな弟を見送った。
親の不倫のために平凡に暮らしていたと思っていたジュリは青天の霹靂。
普通なら知り合うことのないユナとの出会い。
一番悪いのは不倫したデウォンなのにどっち着かずで原形的落ち着かないおっさんになっちゃって…
親父狩りにあって“ざまぁない”
こちらが映画の監督です。
自らダメな役でした。