
上流階級
2018年8月公開(120分)
テイン評価★★★☆☆
なんとなく良かったですが、私スエが苦手
*某大学の経済学の教授テジュン(パク・ヘイル)は学校内での人気もあり、少しだがテレビ出演等もあり顔を知られた人物。
他の教授が政界進出するのを助けることになった。もちろん、運があれば自分も…
未来美術館の服館長を仕事にしているテジュンの妻スヨン(スエ)は予定していたアーティストの展覧会を館長ファラン(ラ・ミラン)にことごとく中止にされ反感があった。
いつか館長になりたいと野望を持っていた。
チャンスは自分でつくるもの…
選挙の手伝いの途中、知り合いのハラボジがテジュンのところへ来て、
「ライターを貸してくれ」
テジュンは持っていたライターをハラボジに渡し後ろを向いた直後、ハラボジは自分に火をつけた。
火ダルマになるハラボジをテジュンは必死に助ける。それが民国党の目に止まり政財界に誘われ、その気に…
スヨンは自分の思う展示会がやりたい事を会長ヨンソク(ユン・ジェムン)に
「館長にしてほしい。」と懇願する。
未来グループ会社の美術館新規オープンのパーティーに映像作家のジホ(イ・ジヌク)と再会した。
未来グループ会社には闇社会につながるものがあって、民国党の議員、ヤミ金隠れ融資
テジュンもスヨンも上流社会へと向かっていると思っていた。
気が緩んだテジュンは秘書官ウンジと、スヨンはジホと一夜を過ごす。これがふたりへの脅迫ネタにされる。
韓国は上流社会、財閥にはなにをやっても逆らうことができない。ちょっと夢みるけど、本当は操り人形で 気がつくと元に戻れないっていう作品です。
W不倫でするけど、許しちゃう。
パク・ヘイルがパックしてカラオケ歌う姿は可愛くみえた。そこが救い😅
ラ・ミランがいつになく、キツイ上から目線
で、結局のところ日本人がいいところを横取りする姿がラストにありました。
少しボリューム下げて見るか、イヤホンして見ましょう。