桃太郎
昔、昔あるところに(岡山の某山奥らしい)
おじいさんとおばあさんが住んでいました。
(この場合、40歳から50歳弱のようです。60歳ぐらいまでは生きられない時代のころ)
おじいさんは山へ芝刈りに、おばあさんは川で洗濯をしていました。
(はて、芝刈りだけで生活できたのか?)
(その頃の川は洗濯、風呂、お手洗いかねている。と、言う事はヤバイ時ありそう。)
川で洗濯しているおばあさんは川上から大きな桃が流れて来たので持って帰りました。
(実は普通サイズの桃だったらしい)
芝刈りから帰ってきたおじいさんと一緒に桃を切ろうとした時、パカッと割れて中から男の赤ちゃんが出てきました。
(ふたりが桃を食べたらあら不思議、若返っておばあさんが生んだ子供なんだって)
桃から生まれたから桃太郎と名前を付けました。(桃を食べてできたから桃太郎だろう)
桃太郎は食べたら食べるだけ大きくなりました。(栄養あたえすぎ、どこから捻出してるのか?芝刈りだけだよね)
ある日、桃太郎はおじいさんとおばあさんに都で鬼が出て金銀財宝を盗んでいると聞き、鬼退治に行くと言いました。
(当時の鬼は外国人だったみたい、倭人から見れば目の色とか違いますからね。)
鬼がいる鬼ヶ島へ行く桃太郎、おばあさんの作ってくれた吉備団子を持って。
(昔の吉備団子は穀物味、今は美味しいお土産品です)
鬼ヶ島へ行く途中、猿が吉備団子ちょうだい、犬が吉備団子ちょうだい、雉が吉備団子ちょうだい。
桃太郎は一緒に行くならと家来にして鬼ヶ島に向けて舟で行きました。
(猿、犬、雉はそれぞれその名前が付いている人です。だって動物と普通会話できません。)
(鬼ヶ島までは桃太郎が舟を漕いで行ったみたい、なんのための家来?)
鬼ヶ島に着いた桃太郎達は鬼達をばった、ばった、と退治しました。(この場面は今どきの子供にはコンプライアンス事情で闘わずなのだ)
桃太郎に鬼達は謝り金銀財宝を渡しました。
それを持っておじいさん、おばあさんの所に戻って幸せに暮らしましたとさ…
(よ~く考えると、桃太郎はとても大悪人ではありませんか?都から奪った鬼も悪いがそれを横取りしてますよね。返してないんだから自分達の物にして、猿、犬、雉はその後放置、それで幸せになるなんて優しさのない大悪人の話です。)
めでたし、めでたし(しめ、しめ、やったぜ)
それでは…