この作品、ある理由からすごく見たかった。
EXITイグジット

2019年7月公開(103分)

テイン評価★★★☆☆
ちょっと期待しすぎたかな~てへぺろ

とある研究所の新社屋に一台の毒ガスを乗せた元社員研究者のトラックが止まる。
そして、毒ガスを噴射街中その毒ガスの煙が辺りを埋め尽くす。

ヨンナム(チョ・ジョンソク)は大学生の時、山岳サークルでロッククライミングをしていた。後輩のウィジュ(ユナ)に恋心があった。
今は就職できず“寝て、食べて、うんこするだけ”の生活。
ヨンナムの母の喜寿を祝うため2時間もかかる会場へ向かう。たまたま選んだことになっているが実はウィジュに会うため。

姉たちや親戚が集まり喜寿の宴会をして、終わり帰る頃、毒ガスが広がり外に出れない状態になってしまった。
逃げる途中、1番上の姉が毒ガスに…
屋上に上がるが鍵がない。外から開けられると知ったヨンナムは窓を割り登る。
なんとか、屋上で家族と助けを求めるのだか、なかなか救助ヘリが来ない。
ウィジュの機転でヨンナムの家族は助け出されることになるけど、定員オーバーでヨンナムとウィジュが取り残される。
どんどん上に上がってくる毒ガスの煙…
ふたりの運命は!


もうちょっと緊迫感があればと思いました。
パニックコメディ映画、決してチャラい漫才コンビじゃないですよ。
韓国ならではの家族を思う。そうそう、ヨンナムの父親はパク・イナン…前に見た感染家族の父さんだとしか💦
カン・ギヨンが卑怯なやつ←こんなイメージな役多い
どことは言いませんがカメオにイ・ドンフィが出てます。〈こんな使い方する~😆〉
とにかく、毒ガスからふたりが逃げるだけの映画だよ。
この映画のイ・サングン監督は監督デビュー作

私の注目していたのは制作者。
カン・へジョン(女)
あれ?この人は誰かの奥さんだったような…
夫婦で制作に関係してるんだって思ったけど、アクション指導してほしかったな。
ちゃんとクレジットにもありました👍
(誰だかわかりますよね。)

ちなみに、ヨンナム役のチョ・ジョンソクの代役はしっかり2人いました。顔の写っていないのは代役さんです。