過去、現在、未来のそれぞれの時のオムニバス作品、タイ、日本、韓国のそれぞれの監督が担当。
以前見た時、謎すぎる理解力が必要な映画でした。再視聴でヒモといてみました。

まず、タイ人の秘密要員が愛する男を標的にしなければならない。
アイアン・プッシー

1970年代の釜山。タイ人の料理人はどこからか電話の音に反応し探す。今からさばこうとするタコから…(いつもどこかに携帯が隠されていて探す姿はちょーまぬけ)
ボスからの指令だった。
そして、秘密要員女装のアイアン・プッシーに変わる。
アジトで合言葉を…
🎵ア~リラン、ア~リラン熱唱するも(笑)
即、扉は開き本部では通訳兼秘書がボスの指令を聞く…
流れるテープで指令だがまるでそこに居るかのような返答ありあり、(スパイ大作戦風なんだけど)
渡された封筒には行き先と噛むと韓国語が話せるガムがあった。
ガムを噛むとスラスラと美しい声で話ができた。
行き先のクラブで男ジホン(キム・ミンジュン)と出会いふたりはミュージカルばりに歌を歌い愛を語りあった。
(アイアン・プッシーはハゲのおっさんなんだけどなぁ~)
ある日、少しの間会えないことになり、次に会うのは夜空の星のもとでと約束する。
そんな時、ボスからの指令はターゲットを消すこと。
そのターゲットは愛するジホン。
アイアン・プッシーはショックになり、以前ジホンからもらった薬?らしきものを飲み干した。
気がつくと、2010年にタイムスリップしていた。
ジホンに会うことができたがそれはジホンのクローンだと言う。
クローンを通してアイアン・プッシーとの会話をするジホン。
ジホンはスパイのスパイで愛するアイアン・プッシーの前に出ていけない姿になっていた。
愛したジホンが悪だと悟りクローンジホンをアイアン・プッシーは銃を向ける。
自分の気持ちを歌に込めて歌う、それは聞く人達に涙を流せた。
そして、自分に銃をあて高台から飛びおりる。

タイの料理人はタコをさばく、電話の音が…
ボスからの指令でアイアン・プッシーは動き出す。

なんともかんともなんじゃ?この作品は
でも、タイではうけるのかもしれない。💦
あきらかに女装の男だろうって、なぜゆえにタイムスリップ?はなしがブッ飛んでます。

次は日本の行定監督の〈カモメ〉です。