国家が破産する日
2018年11月公開(114分)
テイン評価★★★☆☆
かなり政治色の濃い作品です。
*この作品は1997年本当にあった話を元にして制作された話です。
韓国銀行通貨政策チーム長のシヒョン(キム・ヘス)がこのままでは国家で不況が起き破産してしまうことに気がついた。
即刻、財政局に問題提起をするのだが話を聞いても他言無用となってしまった。
そのころ、韓国国民は皆が中流階級で不況などあるわけがないと思っていた。
コリョ総合金融課長であったジョンハク(ユ・アイン)も国家が破産することに早く気づいてコリョ総合金融を辞め、自分を信じて協力してくれる人と投資家をはじめる。
国家が不況になっているとは知らない韓ステンレス会社社長ガプス(ホ・ジュノ)は大口の仕事を手形で引き受けてしまった。
あと、1週間の時間しかこの国には残っていない。
前半はこんなところですね。
不渡りが起こると生活が成り立たない人々が増え手形はただの紙同然…人が悲観して死を選ぶ
国が破産寸前を人に知らせれば対策ができたのに隠そうとする
どこも一緒か