王宮の夜鬼(やき)
2018年10月公開(121分)
テイン評価★★★★☆
民のことを考えていない束曹王(キム・ウィソン)は反逆したとして行動を起こした者達に見せしめ拷問をする。
反逆ではなく王の気持ちを変えるため世子(キム・テウ)が計画したことではあったが、実行できず“自分が悪かった。”と王の前で自決する。
怒った王は世子の王女とそのお腹にいる世孫を幽閉していまう。
しかし、それは王に替わってその玉座にあがろうとしていたチャジュン(チャン・ドンゴン)が裏で動かしていた。
外国船には大量の武器があり密輸する予定だったのだがそこで、人でも無く獣でもないような物がいた。1人が襲われ噛まれる。自分たちの村に帰るのだがその夜、村人がつぎつぎと襲われゾンビ化して夜鬼となっていた。
清の国にいたイチョン(ヒョンビン)が呼び戻される。次の世子のためだが死んだ世子より王女と世孫を清に連れて帰ることを託されたのが理由で世子になるつもりはなかった。
朝鮮に帰って来た村は夜鬼が出る村、これもチャジュンの計画だったが生きて仲間と王宮に現れたイチョン。
王の座を狙うチャジュンは夜鬼を使ってイチョン達を亡き者と…
時代劇の〈釜山行き〉みたいな感じと吸血鬼を混ぜたようなゾンビ映画でした。
うじゃうじゃしてます。飛ぶし😃
そこではチャン・ドンゴンの悪役が見れますよ。
ヒョンビンと一緒に来たチョン・マンシクがいい人なんですよ~おっちょこちょい。
王の前で自決しちゃう世子がカメオのキム・テウです。すぐ死んじゃったよ



あ、王って、〈釜山行き〉で最後にコンユ噛んだ自分だけ助かろうとしたキム・ウィソンじゃん。ここでもゾンビになってしまいます。
切って切ってのアクションなんかもあって私には良かったです。
釜山行き→新感染