キム・セロン主演の映画です。

いままではちょっと見る機会がなくて今頃に視聴しました。


日本題「冬の小鳥」

2009年9月公開(92分)


◆1970年キリスト教養護施設に9歳のジニ(キム・セロン)は入れられた。

大好きだった父親に旅行に行こうと言われ、洋服も新しく買ってもらって…

しかし、父親がジニを連れて来たのは養護施設。

ジニは唯一の家族に捨てられてしまったのに、父親が向かえに来てくれると信じていた。

施設で仲良くなったスッキ(パク・トヨン)といつも一緒にいてひん死の小鳥を看病したりして離れないと思っていたのに、ジニを残してアメリカへと養子に出てしまう。

信じていたスッキにも裏切られたジニはある決断をする。


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テインおすすめ★★★★☆

評価は高いがセロンちゃんがかわいそうな映画です。


◆さて、ジニを捨ててしまう父親役をわざと書きませんでしたが、なんとソル・ギョングだったんです。

最初はまったく顔が映らない…(あいつの声状態か?)でも、施設に預ける前に顔がわかりました。

裏切られたジニが自分で自分を葬り去るシーンは辛さがとてもわかりました。


原作があって、作者の経験を映画にされているそうです。