最終章なんですが、ちょっと裏切られましたね。はぁ~⁉️あれだけ盛り上がってたのになぁって感じでした。



東京に帰って来たまちこ。

浜口から出されたのは家庭裁判所よりの“同居命令”(そんなのあるの?)

まちこはそんな浜口に“離婚調停”を出すのだが、裁判所では“離婚”するのではなく、“同居”判定の方が有利とでる。

なんと、浜口は同時にはるきに名誉毀損、まちこ誘拐等の裁判を起こすと言う。


はるきへの裁判取り消しを望んだまちこは、はるきとは二度と会わず、はるき以外の男性と結婚するなら離婚すると言われて

浜口の上司が九州へ転属となったことからまずはまちこを上司に預けることにする。まちこは九州へ。



はるきは北海道から東京の新聞社に入り特派員で欧州へ行くことになる。


九州へ行くまちこにとりあえず、はるきへの裁判はなくなる。


浜口は東京の上司の娘と結婚を前提に付き合うようになるが、まちことの離婚はしていない。浜口の母も息子の出世のため進めようとしていたが、一緒に住まないと言われてつい

「まちこの方が家庭のことを思ってくれていた。」と言う。

「母さん、今さらなんですか、もう、遅すぎますよ。」


浜口の母はまちこのいる九州のホテルへ一人でやって来る。風邪を拗らせ肺炎になり、ホテルで倒れる。まちこは浜口の母を献身的に看病する。

まちこに帰ってきて欲しい。“ごめんなさい。”と謝るのだが、まちこは“すみません。”と断る。


欧州に旅立つ前にまちこに会いに来た。

「また、会えますよね。」

また、二人はすれ違ってしまう。


東京の浜口はまちこにまで会いに行った母のことを思い、上司の娘とは破談することに決めた。

そして、浜口は昔の気持ちを取り戻そうと考えるようになった。


浜口の母が東京へ帰ったあと、まちこは病におかされ、倒れるてしまう。。病院を東京へと移した。

苦しんでいるまちこのところへ浜口は離婚届を持って来た。“すまない。”の言葉を残して去って行った。


まちこはしんどい体を動かし数奇屋へ足を運んだ。それが元で病状が悪化した。

欧州にいるはるきにまちこの病状が悪いと連絡が入る。

はるきは急いで欧州からまちこのいる東京へと向かう。


まちこの病は山を向かえる。医者は“病気に勝つ気力”だった。

はるきが向かっていると聞いたまちこはあの数奇屋で会ったことを思い出していた。


そして、はるきがまちこの前に現れたその時、



病気に打ち勝ったまちこの姿が

「あなたに会わないまま死ねない。」


二人は固く抱き合いやっと一緒にいられることに幸せを感じるのだった。


終。



まちこの苦しみ方がハンパなくて、絶対死ぬって思ったのに治るのね~‼️

チッ(笑)


君の名は🎵の有名な曲は第三部の曲でした。

まちこが流行らせたと言われる“まちこ巻き”なんですけど、劇中ではあまりしていないのです。ちょっとびっくりです。