パンドラ

2016年12月公開(136分)

テイン評価★★★★☆


*海沿いのしなびた町で働く者は目の前にある原子力発電所。
食堂で働く母と兄嫁と甥っ子と一緒に暮らすジェヒョク(キム・ナムギル)もあまり乗り気ではないが原発で働いていた。
そんなころ、大統領の元に発電所チーフ長からの危険な原発についての報告が届く。

まだしっかりと点検が終わらない1号機を動かすとよくないのに強行している危険性

大統領には何も首相からの連絡がない。
大統領に届く前になにもかも首相が止めていた。

原発事故はありえないはずだったが大地震発生し、1号機が爆発し放射能が町中に広がっていた。国民にもこの事故は伏せられるが、知った時、パニックが起こる。


*大統領はキム・ミョンミンで首相がイ・ギョンヨンでした。
キム・ナムギルってやっぱり死ぬ(ネタバレ)

ラストは、自らきめてひとり残るけど、気持ちを家族に話すとこはダーって泣いちゃったわ。

ふと、ラストは韓国映画「タワー」を思い出しました。


韓国が日本の福島みたいになったら大変のようなセリフがありました。いかがなものか…