
2011年作品
上映132分
1991年3月26日
統一地方選挙の日
“カエルをつかまえる”と言ってでかけた5人の小学生が行方不明となった。警察、子供達の親が必死に捜索したが見つからない。そんな中、この事件でのスクープを狙うテレビ記者(パク・ヨンウ)、犯人像の分析をする大学教授(リュ・スンリョン)、事件の担当の刑事(ソン・ドンイル)はそれぞれ真相をつきとめようとしていた。5人の親の一人に犯人容疑がかかるが
違っていた。親達は生きていると信じていた11年後のあるひどい台風の次の日、5人の白骨が発見される。
この作品は韓国三大未解決事件のひとつを映画化したものです。映画では犯人らしき人物は出てきますが、本当の事件は
2007年に時効となってしまいました。
韓国三大未解決事件とは
1、華城連続殺人事件
(殺人の追憶)
2、イ・ヒョンホ君誘拐殺人事件(あいつの声)
3、カエル少年失踪殺人事件(子供たち)
キャストはみごとにおっさんだらけです。ソン・ドンイルは珍しく渋い刑事役です。チュ・ジンモも主人公の上司役で出演です。(年期入った方)
最後はホロッとする場面がありました。
※以前の画像が消えたので再編しております