マイペンライ。
と私にニックンさんが呟く。
タイ語で「気楽に」、「気にしない」
私は泣きながらニックンさんのその大きくて温かい胸にそっと身体をよせた。
「マイペンライ」
涙がとまるまで黙って私の側に居てくれた。
夕方…
元気になった私はテギョンさん、ジュノさんの釣った魚と畑で収穫した野菜でニックンさんへの感謝を込めて夕食を作った。
以前、ここであったことや、料理の事で困ったことのエピソードをみんなが口々に教えてくれた。
今は私がいるから安心してるって…と感動している間にチャンソンさんがもう、料理を食べていた。
「いただきます。」
この光景は本当の家族のように思える。
夜は星空でいつの間にか横にニックンさんがいて、一緒に夜空をながめていた。
「ニックンさん、家族っていいですね。」
「そうだね。」
私もみんなと家族になれてるのかなぁ?
僕達の家族だよ。
これからはずっと、ミナのこと離さない。
イタズラっこのような笑みを浮かべてウィンク♪
ドキドキ…
流れ星にメンバーみんなのこと、ニックンさんのことをお願いする。
ふと、ニックンさんの怪我の事を思い出す。「腕はもう、大丈夫ですか?」
すると、フワッと身体が持ち上がる。ニックンさんにお姫さまだっこされて「寒いから部屋に帰ろう。」
鼻歌を歌いながらベットのある部屋まで…
「僕はそんなに柔じゃないよ。」
落ちないようにしっかりとニックンさんに身をゆだねながら
家族のためにこれから新しい気持ちで 無理しないでツアーの事を考えていくことを誓った。
ニックンさんのためにも…
11話が終了です。次からはニックン編ラストストーリー
ハッピーエンディングとなりますが引き続きおつきあいください。
(スーパーハッピーエンディングでなくてごめんなさい。)

と私にニックンさんが呟く。
タイ語で「気楽に」、「気にしない」
私は泣きながらニックンさんのその大きくて温かい胸にそっと身体をよせた。
「マイペンライ」
涙がとまるまで黙って私の側に居てくれた。
夕方…
元気になった私はテギョンさん、ジュノさんの釣った魚と畑で収穫した野菜でニックンさんへの感謝を込めて夕食を作った。
以前、ここであったことや、料理の事で困ったことのエピソードをみんなが口々に教えてくれた。
今は私がいるから安心してるって…と感動している間にチャンソンさんがもう、料理を食べていた。
「いただきます。」
この光景は本当の家族のように思える。
夜は星空でいつの間にか横にニックンさんがいて、一緒に夜空をながめていた。
「ニックンさん、家族っていいですね。」
「そうだね。」
私もみんなと家族になれてるのかなぁ?
僕達の家族だよ。
これからはずっと、ミナのこと離さない。
イタズラっこのような笑みを浮かべてウィンク♪
ドキドキ…
流れ星にメンバーみんなのこと、ニックンさんのことをお願いする。
ふと、ニックンさんの怪我の事を思い出す。「腕はもう、大丈夫ですか?」
すると、フワッと身体が持ち上がる。ニックンさんにお姫さまだっこされて「寒いから部屋に帰ろう。」
鼻歌を歌いながらベットのある部屋まで…
「僕はそんなに柔じゃないよ。」
落ちないようにしっかりとニックンさんに身をゆだねながら
家族のためにこれから新しい気持ちで 無理しないでツアーの事を考えていくことを誓った。
ニックンさんのためにも…
11話が終了です。次からはニックン編ラストストーリー
ハッピーエンディングとなりますが引き続きおつきあいください。
(スーパーハッピーエンディングでなくてごめんなさい。)