釣りをするのはよかったんだけど…餌ってミミズ、ダメだ。
ウヨンさんが「つけてあげる。」と手早く針に付けた。横で「僕がやりたかったのに」ってはぶてるチャンソンさん。
うふふ…かわいいなぁ~(〃ω〃)
「ところで、ミナはニックンとは最近どうなってるのかね。」
テギョンさんがニヤニヤしながら聞いてくる。
「な、なんですか?その口調は…」
急にミナって呼び捨で呼んだりしてなにがあったか知りたいと探ってくる。
「なにも、ありません。」
はぶてた顔でチャンソンさんがもっと私と仲良くなりたいと…
真面目な顔でジュンケイさんが「チャンソン、そんなこと言うとニックンがヤキモチ焼くぞ」「……」
「ジュンケイ兄さん、三角関係になっちゃうね。」ジュノさんも話に加わり…
その言葉にまた、テギョンさんが「俺を含めて四角関係だ!」
みるみるうちに赤くなる私を見てみんなはニヤニヤ笑う。
(みんなわざと私で遊んでる。)
「さっ、みんな天気もいいし、釣りやりましょう♪」
みんなは私に向かって「あ、ごまかしたな。」
どこからか携帯の着メロが…「あ、」
さっきニックンさんから預かってた上着から聞こえてくる。
大事な電話かも知れないのでスケッチに行ったニックンさんにとどけることにした。
どこだろう?探すけど…いない。
民家の方でニックンさんらしき声がする。
「ここにいたんですか?探しましたよ。」
私は電話があったので届けに来たことをいう。
ニックンさんがいた民家には独り暮らしのお婆さんがいて、そこの庭には綺麗な花がたくさん咲いていた。
「どうぞ」お婆さんが花を1輪私に摘んでくれて、ニックンさんがそっと私の髪に付けてくれた。
「よく似合うよ。」と王子スマイル全開。ドキドキして言葉がでない。
「ありがとう」がなかなか出なくて、顔もあげられない。
「もしもし、お楽しみ中悪いんだけど…」
突然、後ろからテギョンさんとジュンケイが現れて声をかけてきた。
携帯を渡しに行くだけなのに帰って来ない私を心配して来てみたら…イチャイチャしてたって、ニックンさんばかり…
「ミナはジュンケイのものじゃないし、僕は許可してないから」
そんな会話を聞きながらお婆さんは大笑いする。
「みんなアンタの彼氏かい?罪な女だね~」
すると、ニックンさんは屈託のない笑顔で「僕達は彼女を守るナイトですから」
私は湯気がでそうなくらい恥ずかしくて真っ赤になってしまった。
ニックンさんがスケッチしているとき、
その絵を見たお婆さんが誉めてくれたのでお婆さんの絵を描いてあげることに
なったんだって。優しいニックンさんです。
少しお婆さんと楽しい会話をしたあと釣りをしている残りのメンバーのところへ戻った。
まだ、時間もあったのでまた釣りを楽しんだ。ニックンさんはスケッチを描いている。
それは素敵な風景と…
横からジュンケイさんがそれを見てなんとメンバーみんなが写生大会になってしまった。
風景ではなく、私をモデルに誰が上手く私を…
30分後、みんなの個性的な私が出来上がる。「みなさん上手ですね。」
テギョンさんが「ミナは誰の絵が一番気に入ったか教えろよ。」
ニックンさんの方を見て「はい」と答えるとずる~いの声が…
「どれも、いいですね。」
どれがいいか決めろとみんなが熱い視線で私を見る。
「お兄ちゃん達~」
さっきのお婆さんが絵を描いてくれたお礼だとたくさんのおむすびとお漬物を持って来てくれた。
ニックンさんは申し訳なさそうにお婆さんにお礼を言う。
私達はお婆さんと一緒におむすびをほうばった。
お腹いっぱいになったみんなは川原で石投げを始める。
さっきメンバーが描いた私の絵を見たお婆さんはニックンの絵を見つけて
「これはあのアンタの恋人が描いた絵だね。大切に想ってるのがわかるよ。」
日もかたむき寮へ帰ることになった。
(ジュノさんの釣りクリア)
(ニックンさんのスケッチクリア)
帰りの車の中でやりたかったことをかなえてくれたお礼に、私だけのためにみんなが歌を歌ってくれた。
2PMを独り占めしてる私は幸せ者だ。凄く感動して“ありがとう”が詰まってしまう。
凄く嬉しいです。これからも、よろしくお願いします。
メンバーみんながとびきりの笑顔で
こちらこそ♪
つづく…
ウヨンさんが「つけてあげる。」と手早く針に付けた。横で「僕がやりたかったのに」ってはぶてるチャンソンさん。
うふふ…かわいいなぁ~(〃ω〃)
「ところで、ミナはニックンとは最近どうなってるのかね。」
テギョンさんがニヤニヤしながら聞いてくる。
「な、なんですか?その口調は…」
急にミナって呼び捨で呼んだりしてなにがあったか知りたいと探ってくる。
「なにも、ありません。」
はぶてた顔でチャンソンさんがもっと私と仲良くなりたいと…
真面目な顔でジュンケイさんが「チャンソン、そんなこと言うとニックンがヤキモチ焼くぞ」「……」
「ジュンケイ兄さん、三角関係になっちゃうね。」ジュノさんも話に加わり…
その言葉にまた、テギョンさんが「俺を含めて四角関係だ!」
みるみるうちに赤くなる私を見てみんなはニヤニヤ笑う。
(みんなわざと私で遊んでる。)
「さっ、みんな天気もいいし、釣りやりましょう♪」
みんなは私に向かって「あ、ごまかしたな。」
どこからか携帯の着メロが…「あ、」
さっきニックンさんから預かってた上着から聞こえてくる。
大事な電話かも知れないのでスケッチに行ったニックンさんにとどけることにした。
どこだろう?探すけど…いない。
民家の方でニックンさんらしき声がする。
「ここにいたんですか?探しましたよ。」
私は電話があったので届けに来たことをいう。
ニックンさんがいた民家には独り暮らしのお婆さんがいて、そこの庭には綺麗な花がたくさん咲いていた。
「どうぞ」お婆さんが花を1輪私に摘んでくれて、ニックンさんがそっと私の髪に付けてくれた。
「よく似合うよ。」と王子スマイル全開。ドキドキして言葉がでない。
「ありがとう」がなかなか出なくて、顔もあげられない。
「もしもし、お楽しみ中悪いんだけど…」
突然、後ろからテギョンさんとジュンケイが現れて声をかけてきた。
携帯を渡しに行くだけなのに帰って来ない私を心配して来てみたら…イチャイチャしてたって、ニックンさんばかり…
「ミナはジュンケイのものじゃないし、僕は許可してないから」
そんな会話を聞きながらお婆さんは大笑いする。
「みんなアンタの彼氏かい?罪な女だね~」
すると、ニックンさんは屈託のない笑顔で「僕達は彼女を守るナイトですから」
私は湯気がでそうなくらい恥ずかしくて真っ赤になってしまった。
ニックンさんがスケッチしているとき、
その絵を見たお婆さんが誉めてくれたのでお婆さんの絵を描いてあげることに
なったんだって。優しいニックンさんです。
少しお婆さんと楽しい会話をしたあと釣りをしている残りのメンバーのところへ戻った。
まだ、時間もあったのでまた釣りを楽しんだ。ニックンさんはスケッチを描いている。
それは素敵な風景と…
横からジュンケイさんがそれを見てなんとメンバーみんなが写生大会になってしまった。
風景ではなく、私をモデルに誰が上手く私を…
30分後、みんなの個性的な私が出来上がる。「みなさん上手ですね。」
テギョンさんが「ミナは誰の絵が一番気に入ったか教えろよ。」
ニックンさんの方を見て「はい」と答えるとずる~いの声が…
「どれも、いいですね。」
どれがいいか決めろとみんなが熱い視線で私を見る。
「お兄ちゃん達~」
さっきのお婆さんが絵を描いてくれたお礼だとたくさんのおむすびとお漬物を持って来てくれた。
ニックンさんは申し訳なさそうにお婆さんにお礼を言う。
私達はお婆さんと一緒におむすびをほうばった。
お腹いっぱいになったみんなは川原で石投げを始める。
さっきメンバーが描いた私の絵を見たお婆さんはニックンの絵を見つけて
「これはあのアンタの恋人が描いた絵だね。大切に想ってるのがわかるよ。」
日もかたむき寮へ帰ることになった。
(ジュノさんの釣りクリア)
(ニックンさんのスケッチクリア)
帰りの車の中でやりたかったことをかなえてくれたお礼に、私だけのためにみんなが歌を歌ってくれた。
2PMを独り占めしてる私は幸せ者だ。凄く感動して“ありがとう”が詰まってしまう。
凄く嬉しいです。これからも、よろしくお願いします。
メンバーみんながとびきりの笑顔で
こちらこそ♪
つづく…