ニックンのドラマ撮影は順調に進んでいたけれど…
怒る演技ができないとずっと悩んでいるみたい。
それを知ったメンバーはニックンさんのためにある作戦を考えた。
“ニックン兄さんを怒らせちゃう”作戦…(ジュノさん命名)
とにかく、メンバーみんなで私を怒る。
ニックンさんが それを見て怒る。
初めは嫌がっていたけど…
「ニックンさんのためになるならやりましょう。」
と私が賛成すると、しぶしぶ…
「みんなさん、成功させましょうね。」
翌朝…
作戦を決行することになった。気になるみたいでいつもよりみんなが早起きしてきた。
「おはよう~」と起きてきたニックンさんをみて、少しびくびくしてたりしてたり
朝食はゆったりめに作って、もって行ったスープをわざとこぼす
ジュンケイさんが「危ないなぁ~。しっかりやって!」
ウヨンさんは「トロいねミナさん」
チャンソンさんが「スープが不味くて飲めないよ~」
「ごめんなさい…」
その他、いろいろメンバーはなにかしら言ってくる。
ちょっと、調子にのったテギョンさんたら、しれっと
「後で俺の腹筋見ろよな!」
ん!?違うこといってきたなぁ(笑)
「どうしたの?みんな機嫌悪いの?」
ジュノさんは管理人の仕事をきちんとやらない
テギョンさんがニックン兄さんの役にたちたいとかいうがたってない…とニックンさんにいう。
「その言葉は聞き捨てならないよ!ミナさんに謝れ!!」
普段と違う大声を上げていう。
ニックンさんが本当に怒っている。
驚くニックンさん…
メンバーみんながニックンさんを怒らせる作戦だったと苦笑しながらこのことを言う。
「ニックン兄さん、ミナが一番心配してたんだ。」(ジュノ)
「どうしても、ニックンさんに頑張ってもらいたくて…」
ちょっと照れ臭そうな顔をしたニックンさんは「ありがとう、僕のために」
優しい瞳で私を見つめた。
それからの撮影は順調に進んだらしく、寮に帰って来てから
「ミナさんのおかげで監督に誉められたんだよ。」
とっても、嬉しそうだった。
「ドラマが放送されたら一緒に見ない?」
「いいんですか?」
そして、ドラマ放送の日がやってきた。
つづく…
怒る演技ができないとずっと悩んでいるみたい。
それを知ったメンバーはニックンさんのためにある作戦を考えた。
“ニックン兄さんを怒らせちゃう”作戦…(ジュノさん命名)
とにかく、メンバーみんなで私を怒る。
ニックンさんが それを見て怒る。
初めは嫌がっていたけど…
「ニックンさんのためになるならやりましょう。」
と私が賛成すると、しぶしぶ…
「みんなさん、成功させましょうね。」
翌朝…
作戦を決行することになった。気になるみたいでいつもよりみんなが早起きしてきた。
「おはよう~」と起きてきたニックンさんをみて、少しびくびくしてたりしてたり
朝食はゆったりめに作って、もって行ったスープをわざとこぼす
ジュンケイさんが「危ないなぁ~。しっかりやって!」
ウヨンさんは「トロいねミナさん」
チャンソンさんが「スープが不味くて飲めないよ~」
「ごめんなさい…」
その他、いろいろメンバーはなにかしら言ってくる。
ちょっと、調子にのったテギョンさんたら、しれっと
「後で俺の腹筋見ろよな!」
ん!?違うこといってきたなぁ(笑)
「どうしたの?みんな機嫌悪いの?」
ジュノさんは管理人の仕事をきちんとやらない
テギョンさんがニックン兄さんの役にたちたいとかいうがたってない…とニックンさんにいう。
「その言葉は聞き捨てならないよ!ミナさんに謝れ!!」
普段と違う大声を上げていう。
ニックンさんが本当に怒っている。
?
「ニックンさん!それ、それですよ。」驚くニックンさん…
メンバーみんながニックンさんを怒らせる作戦だったと苦笑しながらこのことを言う。
「ニックン兄さん、ミナが一番心配してたんだ。」(ジュノ)
「どうしても、ニックンさんに頑張ってもらいたくて…」
ちょっと照れ臭そうな顔をしたニックンさんは「ありがとう、僕のために」
優しい瞳で私を見つめた。
それからの撮影は順調に進んだらしく、寮に帰って来てから
「ミナさんのおかげで監督に誉められたんだよ。」
とっても、嬉しそうだった。
「ドラマが放送されたら一緒に見ない?」
「いいんですか?」
そして、ドラマ放送の日がやってきた。
つづく…