あることがあり、ブログ記事をこちらに移しております。
私はミナ親友と部屋をシェアしてたんだけど…
急に結婚する宣言されちゃって住む所がなくなってしまった。
幸い親友からある寮の住み込み管理人の仕事を紹介されて行くことになった。
紹介された寮へ行くと親友のお兄さんがいて…
「ミナさんまずは、一応お試し期間をやって見てそれで決めることになるからね。」
「はい…」
住む所がない私はとにかく、頑張らないと…
「ところで誰が住んでるんですか?」
その時、テレビに韓国の野獣アイドル2PMが…
お兄さんは指を指して「彼らだよ。」
「えっ~」


「ただいまぁ~」つぎつぎに2PMのメンバーが帰って来る。
「は、初めまして、ミナと申します。これから、ヨロシクお願いします。」
「ミナさん、さっそく夕御飯お願いできるかな?」
お兄さんは2PMのマネージャーさんだったのです。
お兄さんは用事で帰るからメンバーにスケジュール表を渡して欲しいと言われる。

ニックンさんの部屋の前…
「ニックンさん、ニックンさん」声を掛けながらドアをノックするけど、返事がない!?
「入りますよ~。」
ニックンさんはヘッドフォンをはめて電子ピアノの前に座っていた。

「あれ?ミナさんどうしたの?」
ニックンさんはとってもやさしそう。
スケジュール表を渡して部屋を出る。

テギョンさんがシャツのボタンが取れそうだからお願い、
ジュノさんがアイロンお願いとかいつのまにやら両手がいっぱい。
「ニックンさんはなにかありませんか?」
「僕はいいよ。」
ニックンさんは私が嫌いなのかなぁ~
頼ってくれない…
ジュンケイさんが後から教えてくれたけど、ニックンさんは自分のことは自分で…らしい。

それから1週間…
ニックンさんがなにか悩んでいる様子で
「ニックンさん、どうかしましたか?」
「う~ん、今度ドラマに出るんだけど、日本語と怒る演技ができなくて…」
よし、ニックンさんのためにいろいろ調べよう。
「日本語はどうにかなるとして…」
その日から私はニックンさんとドラマの
練習を始めた。