ホテルに向かう途中…ずっと黙ってる私とジュノさん。
やっとできた会話も進まずにいた。
観光客の団体に飲み込まれそうになる私をグッと引き寄せて
“大丈夫?人混みにさらわれないでよね~”
(あ、まぎれそうにならないよう次に手をつないでくれたりして…)
“はぐれないように着いてこいよ”
前をスタスタ歩くジュノさん。
(手なんかつながないよね。)真っ赤になってしまった。
すると、ジュノさんが
“あのさぁ~メイ、昨日のは夜はありがとう。成功したのはメイのおかげだよ。本当にThank You”
ジュノさんの笑顔は心が癒される。
そして、これからもみんなの、ジュノさんの力になりたいと思った。
夕食がすみ片付けているとチャンソンさんが手伝ってくれた。
“私、みんなの力になりたい…”
“マネージャーにでもなれば?”
すぐにチャンソンさんはチーフマネに連絡してくれて…
1ヶ月間お試しマネージャーをやることになった。
テギョンさんの部屋に集まっていたメンバーは喜んでくれたのに…
ジュノさんはムッとした顔で
“問題起こしたら、即クビだから…”
小さな声で…
“メイはやっぱり、アイツに似てる。”
“え!!アイツって?”
ジュノさんはそっぽを向いて
“まぁ、頑張れば”と言って部屋を出ていった。
そして、無事にレコーディングが終わり日本に帰国
すぐにマネージャーとしての仕事をチーフマネや先輩たちにおしえてもらうことになる。
メンバーと同行の撮影現場で…
私がマネージャーになってジュノさんとの距離を感じていた時、
“メイ!”俺、コーラが飲みたい”
“暑いから、これであおいで…”
目の前にあるスマホを指して
“スマホ取って…”
“ジュノ、メイさんを使いすぎだよ…”
“俺は優しくないってこと?
どうして、メイがマネージャーになるんだよ!”
ジュノさんは私がマネージャーになるの反対なんだ…
“ジュノさんは反対ですか?”
“別に…”
“じゃぁ、どうして?”
私とジュノさんはお互いに顔を背けた。
(ジュノさんは私のこと嫌いなの?)
それから私は管理人とマネージャーとして、仕事に打ち込んでいった。
ジュノさんとの関係は修復されないまま…
ジュノさんの笑顔を見れない日々に疲労がたまっているのも気づかなかった…
やっとできた会話も進まずにいた。
観光客の団体に飲み込まれそうになる私をグッと引き寄せて
“大丈夫?人混みにさらわれないでよね~”
(あ、まぎれそうにならないよう次に手をつないでくれたりして…)
“はぐれないように着いてこいよ”
前をスタスタ歩くジュノさん。
(手なんかつながないよね。)真っ赤になってしまった。
すると、ジュノさんが
“あのさぁ~メイ、昨日のは夜はありがとう。成功したのはメイのおかげだよ。本当にThank You”
ジュノさんの笑顔は心が癒される。
そして、これからもみんなの、ジュノさんの力になりたいと思った。
夕食がすみ片付けているとチャンソンさんが手伝ってくれた。
“私、みんなの力になりたい…”
“マネージャーにでもなれば?”
すぐにチャンソンさんはチーフマネに連絡してくれて…
1ヶ月間お試しマネージャーをやることになった。
テギョンさんの部屋に集まっていたメンバーは喜んでくれたのに…
ジュノさんはムッとした顔で
“問題起こしたら、即クビだから…”
小さな声で…
“メイはやっぱり、アイツに似てる。”
“え!!アイツって?”
ジュノさんはそっぽを向いて
“まぁ、頑張れば”と言って部屋を出ていった。
そして、無事にレコーディングが終わり日本に帰国
すぐにマネージャーとしての仕事をチーフマネや先輩たちにおしえてもらうことになる。
メンバーと同行の撮影現場で…
私がマネージャーになってジュノさんとの距離を感じていた時、
“メイ!”俺、コーラが飲みたい”
“暑いから、これであおいで…”
目の前にあるスマホを指して
“スマホ取って…”
“ジュノ、メイさんを使いすぎだよ…”
“俺は優しくないってこと?
どうして、メイがマネージャーになるんだよ!”
ジュノさんは私がマネージャーになるの反対なんだ…
“ジュノさんは反対ですか?”
“別に…”
“じゃぁ、どうして?”
私とジュノさんはお互いに顔を背けた。
(ジュノさんは私のこと嫌いなの?)
それから私は管理人とマネージャーとして、仕事に打ち込んでいった。
ジュノさんとの関係は修復されないまま…
ジュノさんの笑顔を見れない日々に疲労がたまっているのも気づかなかった…