「どうか、彼女を2PMのマネージャーと寮の管理人に戻してください。彼女じゃないとダメなんです。」
チャンソンはチーフマネに真面目な顔で言った。
「ん!?」呆気にとられるチーフマネとぴえむの現マネ…
「クラッシュのマネージャーは期間限定のはずだけど…」
「えっ!!」
チーフマネによるとこれからぴえむのチーフマネを任せられるだろうとまずは経験のためにクラッシュを任せたと…
離れる事ばかり考えてたから聞いてなかったみたいです。(//∇//)

チャンソンの姿を見たノア君は勝てないことを悟り
「まだ、チャンソンさんみたいに私を守れない。」って私をあきらめてくれました。
ゲームの中だけど私って罪な女だわ~☆
でも、よりどりみどりはおいしいわ~(テインの心の声)

そして、ワールドツアーは最終日
クラッシュは知名度をあげて取材等たくさん入っていた。
もちろん、ぴえむはもっと有名なアーチストとして名をあげた。

帰国後、ぴえむ現マネがクラッシュのマネになり、私はチャンソンの待つ…ぴえむのメンバーが待つ寮へ帰って来ました。
荷物の整理をしていたらチャンソンが来て片付けを手伝ってくれた。
あれ?チャンソンちょっと酔ってるかな?
「酔ってないよ」って言うけど
“元通りになった?僕は君がいないと寂しくて…
いつも、君の事ばかり考えていたんだけど、君は?”
もちろん
「私も2PMの事、チャンソン君の事を考えていました。」
チャンソンはぎゅっと私を抱きしめた。
そして、指が髪を…チャンソンの顔が近づき額にキスを…
それと同時にジュノが入って来て
「あ~☆キスしてる!!」
その声でメンバー全員が集まって来ました。
“チャンソンが唇を奪ったって?”
“唇になんて、してません。”
“じゃあどこに?”
“……”
いつものようにメンバーに好きだと言われて取り合いになりました。
「僕のだからあげない」とチャンソン…

私が帰って来たお祝いに飲み直しすることに
“王さまゲームしよう♪”と盛上りましたが私とチャンソンは即、反対(笑)
「じゃあ、なにか作りますね。」
私がいないとみんな食欲無くしてたんだって、とくにチャンソンが
これからも2PMのメンバーと一緒にいられる。
チャンソンと一緒にいられる。
うれしい、本当によかった。