この作品の原題は直訳していますので、違う題名になっていますね。


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バッカス・レディ


2016年10月公開 



テイン評価★★★☆☆

ちょっと考えさせられる作品です。



*65歳のソヨンユン・ヨジョン)は老人専門の売春で生計をたてていた。

ある日体調の変化で産婦人科に訪れると、医師とフィリピン出身女性とのいざこざに遭遇。

警察沙汰になり捕まるフィリピン女性の子供ミノを思わず家に連れて帰ってしまった。

ソヨンの住む家の大家はトランスジェンダーのティナ、足を無くし義足のフィギア作家のトフン(ユン・ゲサン)がいた。


ソヨンはバッカス・レディの中でも上手いとその売春業界では有名で、客もついていた。(バッカスって、精力飲料のことみたい。)


常連客の1人が脳卒中で倒れ動けない状態になっていた。

ソヨンが見舞いに行くと彼から”殺して欲しい“とお願いされる。


ソヨンの決断は…



*最初は売春婦の話ということで、これは買わなくていいかなって思っていました。

ユン・ヨジョンさんが主演だったのでやっぱり見ようと思い。

老人専門の売春婦なんですが、そのお客と交流が続き、変な信頼度をもたれこれからのことを悲観する人の願いを寂しくも叶えてしまう。

最後は儚い事になってしまいますが、ふと…フィリピンの子供はどーなった?とか突っ込み入れた(笑)

そして、ユン・ゲサンになんで、これに出る。って😥😥