
拝啓、愛しています
2011年
(118分)
🔴テインおすすめ映画🔴
テイン評価
★★★★★
韓国でベストセラーになったコミックが原作です。舞台化もされ、エピソードは違いますがテレビドラマ化しています。
牛乳配達員のマンソク(イ・スンジェ)は配達途中で廃品回収をするイップン(ユン・ソジョン)と出会う。
その日を境に二人はお互いを気にしてゆく。
イップンが働く会社の隣には貸し駐車場があり管理人のクンボン(ソン・ジェホ)がいた。
クンボンには痴ほう症妻スニ(キム・スミ)がいる。
いつもは鍵をかけて外出するクンボンだがその日は忘れてしまい、スニが外に出てしまう。
散歩に出かけていたマンソクは様子のおかしいスニと出会う。
スニがいなくなってあわてる夫のクンボンは見つけてくれたマンソクと友達になって話をするようになった。
理解のあるマンソクの孫娘ヨナ(ソン・ジヒョ)はマンソクの恋を応援する。
二組の年老いたカップルのストーリー
感想
可笑しかったのはイ・ムンシクさんがオ・ダルスの顔見て“顔にスイカの種が付いてる”のセリフ。
(意味わかるかなぁ?)
最初にウルっとしたのはスニをおぶって家に帰るクンボンの姿を見てイップンが
“あぁやって老いたかった”とつぶやくところ。
キム・スミの演技が大変素晴らしいです。
年齢が高いですがラブストーリーですよ。
“大切な人を大切にすること、それができる幸せ”
とっても良い映画でした。