注)約5年前に記載した記事を再編したものです。




桃の木

哀しき双子の物語



    

2012年10月公開

(120分)


テイン評価

★★★★☆




あらすじ

出産間近の母親は産まれてくる子どもに“桃のようなかわいい子”と思いながら幸せに過ごしていた。

しかし、産まれた子どもの顔を見るなり病んでしまう。


父親(イ・ジュニョク)はその子どもを育てる。双子の男の子兄のサンヒョンと弟のドンヒョン。

彼らは一つの体に二つの頭があるシャム双生児だった。


二人が成長しやがてドンヒョン(リュ・ドックァン)が物書きになりたいとしった父親(チェ・イルファ)は息子のことを思い

挿し絵を描いてもらえる人物を探す。それがスンア(ナム・サンミ)だった。

スンアにはサンヒョンチョ・スンウ)のことを隠してドンヒョンと会わせる。




*感想よりも先に友情出演(カメオ)している。メリーゴーランドに乗ってご満悦のあの方をご覧ください。(笑)


体が一人分たりなくても二人はお父さんの愛情で大きくなります。分離するのはかわいそうでできなかったようです。

わかってしまうスンアは複雑だったけど、ちゃんとドンヒョンを見ていました。ここがまた泣けるポイント入ります。

お父さんは本当に二人を愛していたんですね。お母さんは残念ですが

最後は(T^T)

ナム・サンミのかわいこ状態がきに
なりましたけどね。

この作品は女優、歌手でもあるク・ヘソン(2作品目)監督作です。

女性に向けた目線も入っていて淡いところあります。


最近、ク・ヘソンあることでまた 名前を聞いて思い出した作品です。なにがあったかは…
調べてください。