みなさんこんにちは。
株式会社ソニックシステムです。
今日はお客様の相談でよく間違って相談してくる事例についてのお話です。
日本のゴキブリ駆除の対象となるのは
クロゴキブリとチャバネゴキブリ
と呼ばれる二つ種類にザックリ(本当はもっとありますが・・・)といえばなります。
この2種類は大きさも形も全く違うのですが
名前のせいである勘違いをされている方が意外と多いので少し説明をいたします。
その勘違いとは『チャバネ』という茶色を連想させる言葉が生み出す勘違いです。
チャバネゴキブリとは
このように薄茶色のゴキブリで細長く成虫で15mmほどにしかならない
小さなゴキブリです。
形的にはインディカ米のような感じでクロゴキブリのようにツヤツヤしていません。
そしてよく間違えるのが・・・※写真は大阪PCO協会よりお借りしました。
この2種類のゴキブリは両方クロゴキブリなんです。
そうです、左のクロゴキブリは中齢と言い成虫の一歩手前なのです。
皆さんもご覧になられたことがあると思いますが
成虫と違い小判型でツヤツヤした赤茶色の羽のないゴキブリです。
この赤’茶’色という色で誤解をされるようですが
れっきとしたクロゴキブリでチャバネゴキブリではありません。
そして前回に言っていた『ゴキブリは1匹いれば100匹いる』の
ウソにも繋がるのですが・・・
家庭に出没するクロゴキブリは成虫になるまでに約10ヶ月かかります。
成虫にならないと卵は産めませんので、成虫になるまでの10ヶ月の間に
人間に発見されたり、他の虫や小動物に食べられたりして
実際に卵を産める大きさになれるのは一握りなのです。
ですから、年に数回しか遭遇しないクロゴキブリに恐れを抱く必要はありません。
ですが・・・
週に2,3度見かける!
ホイホイに幼虫も成虫もいっぱいかかってる!
という状況であれば迷わずプロに相談することをお勧めいたします。
関西圏であればぜひ一度弊社にご相談くださいね。
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