仕事ができる人はなぜトライアスロンに挑むのか!? | ONもOFFもあらゆるものに興味を持つ欲張りな人のブログ

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人材紹介会社の事業企画・マーケティング担当。しごと・キャリア・マーケティング・雑誌・ネット・スポーツ・デザインなど関心分野は際限ありませんが「これは」と思った情報を自由奔放に発信してゆきます!新たな気づきや共感・笑いを感じていただければと思います。

ここ数年でトライアスロンが随分とメジャーになってきたような気がします。ぼくが愛読している雑誌「GQ」でも2、3年前くらいから、ビジネスセレブ(エグゼクティブ)たちのOFFをとりあげる特集などで、彼らがトライアスロンのサークルを作り、休日には皆で集まってトレーニングをし、大きな大会で結果を競い、達成感を得る様子がたびたび紹介されてきました。「成功者たちの間ではトライアスロンが流行ってるんだな、時間もお金もたくさんある人じゃないと挑戦できないからなんだろうな」くらいにしか考えていませんでしたが、実は彼らを夢中にさせる理由があったのです。

$sideburnzのブログ-仕事ができる人はトライアスロン

この本では、最も過酷といわれる競技トライアスロンの魅力と、仕事との共通点を示し、9人の経営者たちがトライアスロンの魅力や想い、成功、失敗談を語っています。

多かったのは、

●ストレス発散、ゴールした時の何にも替え難い達成感
●年齢関係なく挑戦でき、トレーニングの成果が確実に出る点。
●3種目それぞれの練習方法やフォーム改善など最も効率的に結果につながる戦略を立てる知的ゲーム性と、セルフマネジメント力が磨かれる点。


などです。確かにスイム、バイク、ランと1つ1つでもかなりの体力を消耗する競技を3つやり遂げた際の喜びは想像しただけでもすごいものです。経営者たちはどうしても仕事の結果が半年後、1年後などロングタームで決算という形でしか見えづらいのに対し、数時間で結果が出る競技性も刺激的だとのことでした。

 
「1回くらいやってみてもいいかな」という今の僕程度の気持ちではスイムすら途中で溺れかねないでしょう。バイクも高そうだし…。まずは11月末に迫った河口湖マラソン(1週27km)に向けてがんばることにします。今まで10km以上しっかり走ったことがないのでかなり心配です。。。