たまたま新聞記事で目に飛び込んできたのが、
「ハインリッヒの法則」。
「○○の法則」というと数学や理科の授業を思い出して
学生時代が懐かしくなります。
これは、アメリカの損保会社に勤務していたハーバート・ウィリアム・ハインリッヒ氏が、
同じ人が起こす労働災害(事故)の確率について統計調査の結果導きだした法則。
1件の重大事故が起きるまでに、29件の軽微な事故、そして300件の
「ヒヤリ」、「ハット」する未遂事故を経験しているというものです。
(これを「ヒヤリ・ハット」と呼ぶそうです。そのままですね。)
これを応用して、仕事上の重大なミスを防ぐために、ケアレスミスなどが増え
始めたら、大きなミスの前兆としてとらえ、一層注意深く取り組み、未然に防ぎましょう
という記事でした。
今日は「ヒヤリ」「ハット」しないように万全の準備でジョギングに公園に繰り出したのですが、
●スタートと同時にゲリラ豪雨に見舞われ、「ショーシャンクの空」みたいな姿になる
●NIKEのショートパンツのポケットのチャックが雨でバカになり、小銭が取り出せず、
よもや脱水症状の危機的状況に陥る
という事故を防ぐことはできませんでした・・・。
普段からそそっかしいぼくは常に注意深く生きていかなければならないようです