就職活動 インターネット
いろんな企業 いろんな学生
どんな学生が欲しいのかな
どんな企業に行きたいのかな
履歴書に書いた自分の事柄
テストを受けて点数が自動的に出る
面接ではいろんな角度から質問され
集団で受け答えすることもある
どのくらいの準備が必要なのだろう
何を基準に選べばいいだろう
どんな練習をするべきなのだろう
直接受け取った情報はやはり生暖かい
いろんな情報が入ってくる いろんな考えが目の前に現れ
現実の要求に追われながらも 頭の片隅で気になってる
うまくいくケースを想像した うまくいかないケースも
変わり映えしないことが何よりも嫌だったから そうならないようにしてきた
ぽつりぽつり 誰かが通った
道端で歌う人みたいに
道端で売る人みたいに
機械になれないのは人間だからだろう
うまいやり方が見当たらないけどそもそも根本的な問題があった
何遍繰り返せば目標の数字に届くだろうか
何遍同じことをすれば満足できるのだろうか
うまく言葉にできなくて言葉にあしらわれてら
やった方が得なのかもしれないけど損得だけでは動いていけない
一日に少しだけ出会い
一日に少しだけ零し
成功者たちの才能をうらやむことなどなく
皮膚の細かい皺を見つめるように生み出していきたい
何の因果か知らないが 誰かが通り過ぎた
道端で歌う人みたいに
道端で売る人みたいに
機械になれないのは人間だからだろう
うまいやり方が見当たらないけどそもそも根本的な問題があった
何遍繰り返せば目標の数字に届くだろうか
何遍同じことをすれば満足できるのだろうか
うまく言葉にできなくて言葉にあしらわれてら
やった方が得なのかもしれないけど損得だけでは動いていけない
一日に少しだけ出会い
一日に少しだけ零し
成功者たちの才能をうらやむことなどなく
皮膚の細かい皺を見つめるように生み出していきたい
そうしよう こうしよう
過去に線を引いて 一本の線を引いて
どうしよう 沈黙が冷たい
気にしないふり いつの間にか身に着けた
泣きそうだ 誰も助けられない
顔の色が変わってしまって 震え足にも気づかない
過去に線を引いて 一本の線を引いて
そうしよう きっと成功する
過去に修正液を塗って 遠くから見ればわからない
どうしよう 沈黙が冷たい
気にしないふり いつの間にか身に着けた
落とす化粧 誰もいない暖まった部屋
紙に書いた計画 ボロボロの単語帳 無防備な三秒
泣きそうだ 誰も助けられない
顔の色が変わってしまって 震え足にも気づかない
隆起した心のマグマが 僕を叫ばせる
言いたいことが少なくて 扉の重さに負けていた
破産
尽きたカネ
絶望がどこかに転がっている
希望のない汚れた部屋
愛がどこかで咆哮
忘れていたそのコワイロ
何にも気にしないような君の生き方が好きだ
何にも気に留めないような君の巨きさが好きだ
尽きたカネ
尋問
吐いた真実
希望のない汚れた部屋
なくなるだろうか この世から
それともあり続けるだろうか
愛がどこかで咆哮
忘れていたそのコワイロ
削った鉛筆
痙攣した筋肉
何にも気にしないような君の生き方が好きだ
何にも気に留めないような君の巨きさが好きだ
君は何を思ってたんだろう それが知りたかった
ほんの少しだけ 近づいてしまったね 確か
恐怖心を持つべきなのだ
恥じらいを持つべきだろう
ぶどうを口にする
世界に見せつけるように 生きざまを
その気持ちは なんとなくわかる
ぶどうがとても 美味しいから 癒された
時間をかけて 丁寧に拵えるべきだ
確かにそれは それは正しいけど
それが”自由”だと思った 選べることが自由だと思った
許されているから 選ぶことが出来るのだ
自由は与えられたものだ
バランスが崩れた
バランスを取れなかった
とても難しいことだ
わかりづらくていいさ
どうすることもできるかな
意外と簡単なのかもしれない
意外と難しいのかもしれない
どう思われても構わないさ
だって自分を辞めることはできないもの
どう思われても構わないさと言いながら
生きるために必要だと思われることをやる
探していたのは夢 探していたのは風
探していたのは興奮 探していたのは言葉
耐えられないから辞めた 耐えられなくなって辞めた
つまりそれはバランスが崩れてしまったということを意味した
僕は崩れたバランスを元に戻そうと必死だ
何気なく保っている均衡の裏には人知れない努力の汗がある
それをプライドとも呼ぶし それをアイデンティティとも言うし
やってみようと決めるには それなりの根拠が必要だった
彼らは交わった
彼らは何度も交わった
彼らは愛を確かめ合った
愛を動きで表現した
それは二人だけの秘密だった
彼らは交わった
永遠などそこにはなかった
あったのは瞬間の衝動だけ
彼らは激しく交わった
忘れてしまう記憶に挑むように
過ぎ去ってしまう月日に怒るように
二人だけの秘密を
激しい快楽と共に作った
意味はそこに輝いた
未来においてもでもなく
過去においてもでもなく
その瞬間にのみただ光った
彼らは何度も交わった
彼らは愛を確かめ合った
愛を動きで表現した
それは二人だけの秘密だった
彼らは交わった
永遠などそこにはなかった
あったのは瞬間の衝動だけ
彼らは激しく交わった
忘れてしまう記憶に挑むように
過ぎ去ってしまう月日に怒るように
二人だけの秘密を
激しい快楽と共に作った
意味はそこに輝いた
未来においてもでもなく
過去においてもでもなく
その瞬間にのみただ光った
泣いてた
泣いてた
泣いてしまった
思わず泣いてしまった
思い通りにいかないことばかりで
泣いてしまった
なぜそれを言ったのかは分からなくて
なぜそれをしているのかは分からなくて
そんな真面目な顔で問われても
答えに窮してしまう
ごめんな
知らなかったんだもんな
ごめんな
でもあんまり気にしてないよ
あんまり気にしてないでしょう
つまり悲しい
つまり悲しいけど
死ぬなら死ぬで
殺されるなら殺されるで
それでもいいと
そのくらいの軽さで
ふわふわしてる
誰にも言えなかったことを
自分の心にしまっておけなかった
世界はそういう風に
出来てるのかもしれない
苦しかったのはなぜだろう
そもそも苦しかったのかな
泣いてた
泣いてしまった
思わず泣いてしまった
思い通りにいかないことばかりで
泣いてしまった
なぜそれを言ったのかは分からなくて
なぜそれをしているのかは分からなくて
そんな真面目な顔で問われても
答えに窮してしまう
ごめんな
知らなかったんだもんな
ごめんな
でもあんまり気にしてないよ
あんまり気にしてないでしょう
つまり悲しい
つまり悲しいけど
死ぬなら死ぬで
殺されるなら殺されるで
それでもいいと
そのくらいの軽さで
ふわふわしてる
誰にも言えなかったことを
自分の心にしまっておけなかった
世界はそういう風に
出来てるのかもしれない
苦しかったのはなぜだろう
そもそも苦しかったのかな
恋
恋をしていないから恋について語る必要はない
恋
恋をしていたけど恋とは何だったのか
恋
恋をしていると恋をしているのだなと思う
恋をしていないと恋をしていないのだなと思う
好き嫌い
少し好き 少し嫌い
好きでも嫌いでもない どうでもいい
恋愛感情を抱いてないならそれは恋ではないんだろう
片想いと両想い
この二つに分類される
恋をしているのなら
恋の入口で恋の洞窟に入れないような
そんな毎日だ
恋をする
異性に恋をする
恋をしない日々
恋のない日々
恋はいつか冷めてしまう気がする
恋と愛の違いは何だろう
大事なのは恋をすることであって世間体ではない
恋を求めているのならね
恋は生活に密着している
恋はライフスタイルと密着している
精神的構造とつながっている
恋をしない日々
恋をする人たちを見る
恋をしたらしたで構わないし
恋をしないならしないで構わない
それだけのこと
自分を好きになれないなら
恋は出来ないのかもしれない
うまく言えないけど
精神的な構造やライフスタイルが
あの頃とは全然違う
だから比べようがない
別人だもの
バカにされることもなく
バカにされたらバカにすればいいし
バカにするってことがその人の価値観を表している
その価値観はマジョリティなのかもしれない
僕はマイノリティなのかもしれない
どちらが正しいとかは存在しない
正解は存在してない
あるのはただ反応だけ
その反応から正解らしきものを引っ張り出すだけ
断るだけのことなのに
気分が悪くなって
それが人間関係の難しさで
人は美しいものだけではつながっていられなくて
醜い部分も持ち合わせていて
だから仕方ないかななんて思ったり
僕は自分のことが好きだった
自分のやり方を心から気に入ってた
それで間違いはないと思ったし
間違えていても構わないと思った
わからないことなのだから自由にやればいい
正負の反応は全て自己責任で受け止めるしかない
そんな大層な夢はなかった
あるのは面白さを求める心
こどものように目を輝かせて世界が隠している光を
求めているだけ
恋をしていないから恋について語る必要はない
恋
恋をしていたけど恋とは何だったのか
恋
恋をしていると恋をしているのだなと思う
恋をしていないと恋をしていないのだなと思う
好き嫌い
少し好き 少し嫌い
好きでも嫌いでもない どうでもいい
恋愛感情を抱いてないならそれは恋ではないんだろう
片想いと両想い
この二つに分類される
恋をしているのなら
恋の入口で恋の洞窟に入れないような
そんな毎日だ
恋をする
異性に恋をする
恋をしない日々
恋のない日々
恋はいつか冷めてしまう気がする
恋と愛の違いは何だろう
大事なのは恋をすることであって世間体ではない
恋を求めているのならね
恋は生活に密着している
恋はライフスタイルと密着している
精神的構造とつながっている
恋をしない日々
恋をする人たちを見る
恋をしたらしたで構わないし
恋をしないならしないで構わない
それだけのこと
自分を好きになれないなら
恋は出来ないのかもしれない
うまく言えないけど
精神的な構造やライフスタイルが
あの頃とは全然違う
だから比べようがない
別人だもの
バカにされることもなく
バカにされたらバカにすればいいし
バカにするってことがその人の価値観を表している
その価値観はマジョリティなのかもしれない
僕はマイノリティなのかもしれない
どちらが正しいとかは存在しない
正解は存在してない
あるのはただ反応だけ
その反応から正解らしきものを引っ張り出すだけ
断るだけのことなのに
気分が悪くなって
それが人間関係の難しさで
人は美しいものだけではつながっていられなくて
醜い部分も持ち合わせていて
だから仕方ないかななんて思ったり
僕は自分のことが好きだった
自分のやり方を心から気に入ってた
それで間違いはないと思ったし
間違えていても構わないと思った
わからないことなのだから自由にやればいい
正負の反応は全て自己責任で受け止めるしかない
そんな大層な夢はなかった
あるのは面白さを求める心
こどものように目を輝かせて世界が隠している光を
求めているだけ
恋人ができたことがないのは
いろんな理由によるもの
一つではなく
複雑に絡み合った理由群によるもの
僕はあまりそれについて
触れたがらないようだね
言ってもあまり意味がないと
思ってるからだろうね
どうすればいいのか全く分からない袋小路
つまりプレッシャーを強くしてるのは自分自身で
彼の発言を自分に当てはめて
そう思えるように試みる
でもなぜかうまくいかない
勇気がなかった
壁が勇気の鉾では破れなかった
ああ
時間だけが過ぎていく
僕は処刑台に向かう死刑囚の簡易版のような気持ちで
日々を過ごすよ
終わることだけを考えていた
開き直れるのも一つの才能だ
いろんな理由によるもの
一つではなく
複雑に絡み合った理由群によるもの
僕はあまりそれについて
触れたがらないようだね
言ってもあまり意味がないと
思ってるからだろうね
どうすればいいのか全く分からない袋小路
つまりプレッシャーを強くしてるのは自分自身で
彼の発言を自分に当てはめて
そう思えるように試みる
でもなぜかうまくいかない
勇気がなかった
壁が勇気の鉾では破れなかった
ああ
時間だけが過ぎていく
僕は処刑台に向かう死刑囚の簡易版のような気持ちで
日々を過ごすよ
終わることだけを考えていた
開き直れるのも一つの才能だ