逆算〜終わりを思い描く[No.186] | 起業して不安はあるもののワクワクしている50歳・IT技術者・中小企業診断士のブログ
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先日、7つの習慣のことについて書いたけど今日もその中で心に引っかかったことについて書きたい。それはタイトルにあるように終わりを思い描いた上で、それまでの過程を考えるということである。

例えば自分の葬式で多くの人が僕をしのんで泣いてくれていることが想像できれば今から人に愛されなくてはということで人との接し方は変わってくるはずだ、みたいなことが書かれていた。また表面的には悲しんでいるけど内心はやっと死んでくれたとか思われてしまうな・・・とか想像してしまった場合は憎まれている今を何とかしないとってことで改められるかもしれないし、はたまた俺はヒールでいいんだみたいなクールな方もいるかもしれない。

想像したとおりに物事が進む傾向があるらしい。だからトップアスリ-トの中には勝利のイメ-ジを明確に描くイメ-ジトレーニングを繰り返す選手がいることは有名な話だ。欲しいと思った大好きなデジタル製品を所有することで得られるであろうライフスタイルの向上をイメージした翌日には買ってしまっているみたいに。少し違うか・・・。

ぼくは一時、年下の人たちにお願いしても好意的に受けてもらえないという悩みを抱えていたことがある。何かの本に、相手のリアクションをまずイメージすれば、おのずと伝え方は見えてくると書かれていたことが妙に心に響き、少しづつ変わっていった気がする。自分だったらどんなふうに頼まれたら、わっ面倒くさ!なことを少しでも前向きに取り組めるかな?って考えまくることで。例えば頼みたいことが全体の中で、どれだけ重要で誰がどれだけ喜んでくれるかな?をできるだけリアルに伝えるとか、あなたにしか出来ないから是非あなたに頼みたい、みたいなことでプレミア感を伝えるとか、でアドレナリンを出してもらえるよう知恵を絞った記憶がある。


アドレナリン全回のThe Millennium

僕は子供たちが大人になった時、僕に対してどんな風に接っして欲しいのかイメージして彼らに接するようにしている。妙に高圧的になっていないか?逆にスポイル(甘やかす)していないか?って。互いに依存しない適度な厳しさを保ちながらも対等に協力できる関係で付き合って行きたいから。


僕は好きなものは後にとっておく方である。だからラーメンを食べるときチャーシューは後に食べることにしている。一番最後にお気にい入りを楽しむことをイメージして。ただ最近、若いころに比べると食べれる量が圧倒的に減ったので、残念ながら最後の楽しみが満腹感によって楽しめないことが増えた。楽しむのは「今でしょ」が丁度いいのかもしれない、ラーメンも、はたまた人生も。

iPhone/iPadの業務用アプリの開発会社を起業しました。
社名:Radical Balance(ラジカルバランス)株式会社
調和だけではつまらない、極端だけでは怪しい、だからいい塩梅でってことでネーミングしました。下記ホームページにそういった思いを綴っています。
ホームページ
http://www.radical-balance.co.jp
facebook
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連絡先
tjibiki@radical-balance.co.jp
ご興味ございましたら気楽にご相談ください。

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