アンチ - バブル[No.146] | 起業して不安はあるもののワクワクしている50歳・IT技術者・中小企業診断士のブログ
文章長すぎ!って方は赤字部分だけお読みください。
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自分を実力以上に評価されてしまうと居心地が悪い。あまりないことだけど、かと言ってなくもない。

僕は、褒められたりするのが苦手だ。決して嫌なワケではないけど照れるし、やっかみとか面倒だし、浮かれている自分、身の丈に合っていない自分、はなんだかみっともなく感じてしまうから。

変に評価されてしまうと、それに安住してしまうのも怖い。実力がないのにも関わらず、満足してしまって自分への手綱をゆるめてしまうのって残念なことだ。自分を奮いたたせるには「マダマダ」感が欠かせない。

さらに認められていないといった適度な屈辱感とか反発心を抱えていた方が毎日にハリがあって良い。素敵なパフォーマンスが適度なストレスを必要とするように。だからカウンターカルチャって言葉を聞くと何だかワクワクする。

カウンターカルチャって言葉がぴったりのVelvet Underground

誰かを喜ばせたいっていう正のエネルギーとこのような負のエネルギーをバランス良くキープ出来たらいいのかなと思う。

ただし、負のエネルギーが強くなりすぎてしまうと不安や不満で前に進めなくなってしまう。そんな時はツルゲーネフの言葉に慰められる。

疲れたら休むがよい。彼らもそう遠くへは行くまい。


ツルゲーネフ

こんなで等身大の自分と上手く付き合っていけたらと思う。ただ、ココぞというチャンスの時は敢えて自分を大きく見せることで信頼を引き寄せ、大きくなってしまった自分をインチキなままにしないように後で中身を追い付かせるための苦労をするのもアリだと思う。バブルをバブルのまま放っておくことがないのであれば。

どうしても欲しい時には貪欲にいかないと。

何かお感じになられましたら押してくれると嬉しいです!前に進むエネルギーになりますので。
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