景品表示法[No.78] | 起業して不安はあるもののワクワクしている50歳・IT技術者・中小企業診断士のブログ
商品やサービスの品質、内容、価格などを実際よりよく見せかけたり、過大な景品類の提供によって消費者が残念な買い物をしてしまうことを防止するための法律。

この前、有名なECサイトで大幅値引って謳ってたのが実は定価をつり上げて売価はさほど安くないってことがあり、ネットで大騒ぎになっていた。

また、随分前に大手スーパが肉の特売で同じような事して公正取引委員会から怒られたってことがあった。このことについては僕も薄々気づいていた。毎日ではないけど、週に2・3回くらい通っていると適正な相場みたいな感覚がわかってくる。随分と消費者をナメてるなと思ったものだ。その後、その大手スーパは経営破綻してしまった。

こういうことって何でも出来ますって言っておいて実は大したことできないのと同じことだ。

その一方、自分のスタンスとしてチャンスと思った時は大口たたいて、それを現実にするために死ぬ気になってやり切るってのもありだと思っている。嘘つきになりたくないっていうプレッシャーをエネルギーにして。そういうこともリスクテイクって言っていんじゃないかと。変にリスク気にして守ってばかりじゃ大したことできない。意地悪なECサイトやスーパの話とは全く話が違うけど。

だから千載一遇のココ一番、例えば失ったら一生後悔するなっていう女性に対するプロポーズみたいな時には大口をも厭わないって自分に言い聞かせてる。

いつの日かこんな大口たたいてみたい。

今一度日本を洗濯致し候

坂本龍馬