erriyon knighton

身長 191cm？(実際は183〜185)

体重 77kg

自己ベスト

9.99(追い風参考) 19.49(+1.4)

東京オリンピック目前に出現した新進気鋭の若きスプリンター、エリヨン･ナイトン。

彼は突如現れ、アメリカ選考会では17歳という若さで3位入賞&19.84のU20の世界記録を打ち立てた。

陸上への転向

彼は元々アメフト選手でした。

しかし陸上のコーチの目にとまり、陸上の大会へ参加しました。驚くべきことに競技歴1年未満のナイトンは高校1年生にして21.15というタイムで200mを走りました。

高校2年生では20.33という驚異的なタイムを叩き出しました。この時から陸上界では一際目立っていました。

そしてアディダスとスポンサー契約を結んだナイトンは2021年アメリカ選考会の予選でなんと20.04のタイムを出し、U18の世界記録を打ち立てました。

しかし驚くはこの後で、準決勝ではノア･ライルズ選手を下し、19.88、決勝では19.84のU20の世界記録をも打ち立てました。

オリンピックでは19.93のサードベストをマークし、その存在を陸上界に知らしめました。

2022年、5月に19.49のタイムを出し、世界中を驚かせました。

オレゴン世界陸上にも3位入賞し、トップ選手に引けをとらない成績を収めています。

これから最も注目されるスプリンターの1人として認知されていくことでしょう。

アメリカが生んだジュニアの怪物 エリヨン･ナイトン

アメリカが生んだジュニアの怪物エリヨン･ナイトン