東京駅八重洲南口から歩いてほんの数分。

ビジネス街の一角に、ちょっとだけ非日常を感じさせる空間があります。

それが「BUG Cafe(バグ カフェ)」。

アートセンター「BUG」に併設されたこのカフェは、“偶然を味わう”というコンセプトのもと、アートとカフェが自然に溶け合った空間です。

扉を開けてまず目に飛び込んできたのは、

高い天井一面ガラス張りの明るい店内。

白を基調とした壁、むき出しの配管、コンクリートの床 -無機質なのにどこか落ち着く。



画像提供:

https://tabelog.com/tokyo/A1302/A130201/13283347/

不思議なバランスの内装に、思わず立ち止まって見渡してしまいました。

席の配置にもこだわりを感じます。

三角形のテーブルがリズミカルに並び、どこに座っても心地よい距離感が保たれています。



画像提供:https://hagiso.com/bugcafe/

全席に電源があり、Wi-Fiも完備。

静かで余白のある空間なので、パソコン作業や読書をしている人もちらほら見かけました。

そして、このカフェの真骨頂とも言えるのが、奥にあるアートスペース

小さなギャラリーのようになっていて、その時々で異なる作品が展示されているそうです。

コーヒーを飲みながら、ふと顔を上げるとそこにアートがある。

日常の延長線上に“非日常”がさりげなく置かれているようで、とても心地よい違和感でした。

家具照明のセレクト、壁の余白の使い方、流れている空気感。

すべてが静かに語りかけてくるようで、「居心地の良さ」だけでは表せない魅力が詰まっています。

ただのカフェ」で終わらないこの空間は、自分の中の感性をほんの少し刺激してくれる場所でした。

次に訪れたときは、どんな展示と、どんな“偶然”に出会えるのか。

またひとつ、東京でお気に入りの居場所が増えました。