こんにちは。
昨日の日経新聞に、モロッコのサハラ砂漠の砂を使ってガラス作品を作る日本の職人さんの紹介がありました
温暖化で砂漠化が進み、周辺の過疎化が深刻化しているモロッコの砂漠エリア
そのエリアにガラス工房を建て、住民に製法を伝えることで、新しい観光資源にしていくという計画なのだそうです。
元々は赤い色をしたサハラの砂。
これが溶かして冷え固めると、緑色のガラスになるんだそう
http://www.akasakayugallery.com/saiji/w150706/index.html
そもそも、ガラスを作るのに砂を使うことを知らなかったので驚き
お砂場でよく見るキラキラした砂をケイシャと呼ぶそうですが、それが一般的なガラスを作るときの成分の一つなんだそうです。
更には、人工的に着色してガラスに色を付けるというのがスタンダードだそうですが、このサハラガラスは、天然の砂で天然の発色を出していることも大きな特徴だそう
モロッコ国王に献上したこともあるそうですよ
サハラ砂漠の砂で作られたガラスなんて、使うたびに思いを馳せそうですね。
サハラガラスを作る海馬ガラス工房さんのHPはこちら
http://www.kaiba.org/
ソニアジャーニー
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