先日小さなバラのつぼみがたった一つだけついた切り花を母にもらいました
本当に小さなつぼみでこのまま枯れるかと思いきや、数日後には見事に開花したのです
開花とはいっても直径5センチくらいの小さなバラですが、それから何日も花びらを落とすこともなく薄ピンクに咲き誇っています
その確かな生命力に脱帽です
それでふと思い出したのが、名曲
「庭の千草」
ほとんどの花が枯れてしまった秋の庭に力強くも可憐に咲き残る白菊が歌われていますが、
原曲では［バラ」なのだそうです
ソニアクラブの花壇にも小さなバラが咲いています
まだほかにも花が咲いている今は目立ちませんが、寒くなっても咲き続けるのでしょう
ところでこの「庭の千草」は、単に季節終わりの花を歌っただけではないそうです
年齢を重ねても枯れない思い、内なる強さ、そんな意味がこもっているとか
人間には年を重ねたからこその美しさがあるのでは？
ソニアクラブも、その
美しさを磨くお手伝いができれば と思うのです
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