からだに良い油と悪い油!? | 東京都インディバ・ヘッドスパ人気サロン!

皆様こんにちは(´∀`)

DAY SPA SONIA 長谷川ですpurin*


油(オイル)といえば、サラダ油やオリーブオイル、ゴマ油など。。。

たくさんの種類がありますよねヾ( ´ー`)





今回はからだに良い油と悪い油をご紹介しますわんわん


からだに良い油

【植物油】
主な成分はオレイン酸やα-リノレン酸、リノール酸など。

コレステロール低下作用があります。


オススメ1オリーブオイル

 オリーブオイルに多く含まれるオレイン酸は、酸化しやすい植物油の中でも
 比較的酸化しにくく、コレステロール低下作用があります。

 地中海料理がヘルシーだといわれる所以ですね。
 ただし、抽出方法などに信頼のおける「エキストラバージンンオイル」の
 表示のあるものを選びましょう。


オススメ2キャノーラ油』(菜種油)
 

オリーブオイルと同じく、オレイン酸が多く含まれています。
 クセが無くどんな料理にも使えます。
 キャノーラ油って実は菜種油のことなんです。
 高温に強いので揚げ物もOKです。

上記以外にも、ゴマ油、ベニバナ油(サフラワー油)、コーン油、エゴマ油、
大豆油、くるみ油、アマニ油、などなど。

ただし、すべての油には1gあたり9kcalのエネルギーがありますので、
どんな油も摂り過ぎは肥満や生活習慣病の原因となります!


コーン油、大豆油や一部のサフラワー油に多く含まれるリノール酸は
多量摂取によるアレルギー疾患の増加が危惧されているため、
厚生労働省の食事摂取基準では摂取量の上限が設けられています。
摂りすぎに注意しましょう!

からだに悪い油

動物性脂肪とトランス脂肪酸
 多量に摂ると体内のコレステロールや中性脂肪を増加させ、
 動脈硬化や高脂血症などの生活習慣病の一因となります。

注意1乳脂肪
 乳脂肪の代表格はバターですが、風味豊かで料理だけではなく多くの菓子や
 加工品に利用されています。
 また牛乳などにも3~4%、アイスクリームや洋菓子全般には
 たっぷり含まれていますの要注意です。

注意2肉類の脂肪
 牛や豚・鶏などの肉類に含まれる脂肪はもちろん動物性脂肪。
 お肉そのものだけでなく、ベーコンやウインナーなどの加工品にももちろん含まれています。
 部位によって脂肪の含有量が異なり、四足動物はヒレやモモ、
 鳥類はムネを選ぶとヘルシーにお肉を楽しめます。

注意3トランス脂肪酸(マーガリン・ショートニング)』
 トランス脂肪酸は液状の油である不飽和脂肪酸に水素添加という化学処理を施して
 固形化させた油の総称です。
 ショートニングはファーストフードの揚げ物や多くの菓子類に含まれています。


このように、油にはたくさんの種類があります。

現代の食生活では、脂質の摂りすぎは問題視されていますが、
悪者扱いされがちな脂質もエネルギー源としては重要!
乳製品には吸収の良いカルシウム、肉類には良質なたんぱく質も含まれていますので、全く摂らないのはNGです。

ただ、日本人全体の傾向として食事の欧米化が進んでいますので、
動物性脂肪の摂る量が多くなりがちです。
健康の為には、良い油(植物や魚油):悪い油(動物性脂肪)=7:3のバランスが良いとされています

「魚」や「和食」などを中心としたバランス良い食生活を送るように心がけ、
油はその種類を意識して、適量を摂取するようにしましょうくま おいしい ハート



長谷川マイメロちゃん