こんばんは!
すっかり日の短いストックホルムではこの季節、毎年映画祭が催されます。
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私にとって11月の唯一の救い(笑)、ストックホルム映画祭です。
写真は今年のプログラムと、年間カード。期間中3本以上見る人はこのカードを買った方が会員価格でお得に見られます。
今年はコッポラ監督(父)がゲストで来たのが目玉でした。

主人が映画大好きなので、知り合ってからは毎年色々一緒に観に行ってます。

因みにこの映画祭では、ハリウッドとか関係なく世界中の映画を観ることができて、日本の映画もちょくちょく上映されています。

おおよそ二週間の開催期間中、私が観たのは5本。
内訳はインド、アルゼンチン、トルコ、イギリス、日本でそれぞれ作られた映画です。

アルゼンチン映画なんて…きっと一生に数える位しか観られないに違いない。

因みにこの日本映画、何だと思いますか??

今年恐らく一番話題になったのでは?

引っ張っても仕方ないのでとっとと打ち明けますが、なんと「君の名は」がストックホルム映画祭で上映されたのです!
英語だとYour Nameっていうタイトルなんですね。
まぁ、そのままと言えばそのままだけど…もうちょっといい名前なかったのかな。

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急に決まったらしく紙のプログラムには載っていなかったのですが(写真はイベントのホームページから拝借)、直前に主人のお父さんと親切な友達がわざわざ教えてくれて、急いでチケットを取りました!
最終日に二回上映があったのですが、どちらの回もチケットはほぼ売り切れていた模様。
凄く話題になっていたのはネットを通して知っていたので、私も期待大!!

で、会場に向かうと、上映15分前にも関わらず、映画館の外まで長蛇の列…。
なんか怪しい、と思ったら、前のプログラムが30分近く遅れて始まったらしく、それが終わり次第入場開始との事でした。
さすがスウェーデン。一応北欧最大の映画祭を謳ってる割に、ゆるすぎ。笑

寒空の下待たされた挙句入場してみると、大きなシアターがほぼ満員で、上映後はなんと皆んなでスタンディングオベーション!

内容も、うん、なかなか海外でもヒットしそうなストーリーではないですか!(上から)

ちょっと情報量が多くて私は母語なのに一体どの時間にどっちが来てるのか途中で分からなくなってしまったのですが(詳しいことは観てのお楽しみなので名言しません)、でも私は何故か途中で震災の記憶がぶぁーっと蘇って、胸が締め付けられる思いでした。

東日本大地震の時、私は卒業を控えた大学生でした。
その日は友達と台湾・香港に卒業旅行に出発する予定だったのですが、スーツケースを持って寮を出ようとしたその瞬間に揺れました。
その後も電気と水道の無い生活が続いたり、余震が怖くて家に帰りたくない一人暮らしの友達を泊めてあげたり、本当に今思い出すと信じられないような日が続きましたが、あの時に助け合ったルームメイトたちとは今も固い絆で結ばれてます。

そして一昨日も福島沖で地震がありましたね。
慌てて実家に安否の確認。
家族と離れて暮らすことの辛さはこういう時に思い知らされます。


話がそれましたが、今年の映画祭も観たかった映画を全部制覇できなかったのが残念ですが、水野晴郎はよく言ったものです。

いや〜、映画って本当にいいもんですねぇ。


お後がよろしいようで。