こんばんは!

私は相変わらず毎年恒例会社のクリスマスパーティーで飲み過ぎて、家に帰ってソファーで寝た結果見事に風邪をひきました!

このドリルもう何回目?我ながら学習能力低すぎです。

 

さてクリスマスと言えばルッセカットとペッパカーカ。というように日本のお正月のようにスウェーデンでも毎年同じものを食べているわけですが、

その二大巨頭(?)の一つであるルッセカット(サフランのパン)の作り方で、自分なりにやっといいレシピにたどり着いたので紹介しようと思います。

私は大家族でないのでスウェーデンの一般的なレシピの半量で作ってますが、沢山食べたい方は全ての分量をx2してくださいね!

スウェーデンはdl(デシリットル)表記のレシピが多いのでそのまま記載します。秤が無くてもいいから楽ちん。

1dl=何mlという換算は日本人の皆さまは小学校で習っているはずなので省略します!笑

 

左隣はペッパカーカ(北欧風ジンジャーブレッド)です。最近動物の型抜きにはまるという謎の趣味ですみません…。

 

ルッセカット(ルッセブッレ、サブランブッレ、などなど、呼び方はお好きなように)

約18個分

 

材料

イースト(生) 25g (粉に対して必要分量あれば勿論ドライイーストでもOK。スウェーデンの生イーストキューブだと半分)

バター(有塩) 50g

牛乳 2.5dl

クヴァーリ(kvargという乳製品…英語でQuarkというそうです。filmjölkやヨーグルトでもOK) 125g スウェーデンではよく1パック250gで売っているのでパックの半分位

サフラン(粉状)0.5g (スウェーデンのスーパーや薬局で売ってるのだと1パック)

砂糖 生地用0.7~0.8dl (ざっくり)+サフランすりつぶし用一つまみ

塩 1/4ティースプーン (小さじ1/4位)

小麦粉(日本の中・強力粉) 8-9dl (ざっくり)

ウォッカ (ラム等、強いお酒なら何でも) ちょろっと大さじ1位

卵 1個

レーズン 約36個

 

はい、既にざっくりという単語を多用してますが本当にざっくりで大丈夫です(これでもA型です)。

 

 

作り方

1.初っ端からですがサフランの風味を引き出すためにひと手間加えます。

サフランと砂糖一つまみを小さな石鉢に出してすりつぶします。サフランが予め粉であってもです。小さなボウルにすりつぶしたサフランとウォッカちょろっとを合わせて30分置いておきます。

石鉢が無い、強いお酒が無いという場合は省略してOKです。わざわざ買う必要ありません。

レーズンはひたひた位のお湯(分量外)につけてふやかしておきます。こうすると焼いたときにレーズンだけ焦げることがありません。

 

2.小鍋にバターと牛乳を入れて人肌(37℃前後)温度になるまで温めます。大きなボウルに生イーストをぽろぽろと砕き入れ、温めたバター牛乳を加えてイーストのだまが無くなるまで丁寧に溶かします。この牛乳が熱すぎるとイーストが死んでしまうので、小鍋に指を突っ込んでぬるい位のものを。ドライイーストの場合はパッケージの説明に従ってください。

 

3.2のボウルにクヴァーリ、生地用の砂糖、1のサフラン・ウォッカ液(1の作業を省略した場合は粉のサフラン)を入れてひと混ぜし、大体混ざったら(ムラがあってもOK)、塩と、ほぼ全量の小麦粉を加えて滑らかになるまで混ぜます。ここで小麦粉をちょびっと(0.5dl位)残しておいて、混ぜ終わったところで生地の様子を見ます。手動の場合は木べらなどで根気よく、ミキサーの場合はパン用フックで数分間。べちょっとしてたら粉を適宜加えてもったりひとまとまりになるかならないか位に調整してください。

生地がなめらかにまとまってきたらそのままボウルにふきんをかぶせて30分程休ませて発酵させます。お部屋が寒い場合は時間を調整してください。

 

4.生地が1.5倍くらいに膨らんだら作業台に打ち粉をして生地を取り出し、18等分してルッセカットの形に成形します。果てしなく色んな形があるので、お好みで。スタンダードはS字型です。成形したらクッキングシートを敷いた天板に並べ、ふきんをかぶせて20分程休ませます。

 

5.オーブンを225℃に温めます。一回り大きくなった生地に水を切ったレーズンを飾ってつや出しのため溶き卵を表面に塗り、5~8分焼いて完成です。

 

 

サフランのいい匂い!最初はルッセカットの美味しさがよく分からなかったけど(今も別にそんなに大ファンという訳ではないですが)、今ではこの匂いを嗅ぐとクリスマスだな~って感じがします。

 

因みにスウェーデンのスーパーでは、よく乳製品コーナーの隣あたりに生のイーストが売られてます。

 

サイコロ状でひとつ50gです。

赤が菓子パン用。青は甘くないパン用です。ルッセカットはお砂糖結構入れるので赤い方で。

このレシピでは丁度半分使います。余ったら別の菓子パンにでも使ってください。1キューブでルッセカット40個近く出来るのですが、さすがに飽きると思うので…。

 

 

そう言えばこの一年頑張った(何を?!)ご褒美に、自分で自分に早めのクリスマスプレゼントを買いました。

 

スタンドミキサーです。スウェーデン語だとköksassistent(キッチンアシスタント)と言うくらい、超優秀です!

キッチンエイドとSMEGがやっぱり見た目はかっこいいんですが、仕事で色んな車を扱っているからか、アメ車やイタリアの車より、堅実なドイツでしょ、ということで一番見た目がイケてない(ごめん…)Boschにしました。安かったし。

あ、フォードもフィアットも好きです。

スウェーデンのメーカーであるエレクトロルックスも考えたのですが、前に使っていたエレクトロルックスの掃除機がイマイチだったので今回はBoschに軍配が上がりました。でもスペックも価格もよかったので捨てがたかった。

 

既にパンを焼くのに数回使ってますが、怠け者の私の代わりに黙々と文句を言わず生地を捏ねる姿が何とも健気であります。

この色が一番安かったので青にしたのですが、なんかドラえもんに見えてきてさらに愛着が。

 

この時期私は義理の両親宅にいろいろ焼いて持っていく係(誰にも頼まれてないけど)なので、この子のお陰で労働量が大分減りました。

手捏ねもそれはそれでいい運動になるんですけどね。

 

 

という訳でルッセカットの作り方、探してる方の手助けになれば(いないか!笑)幸いです!