興味があったのでADSで回して構築考えてみました。
レシピはこちら。
http://ocg.xpg.jp/deck/deck.fcgi?ListNo=130450
狸デッキのレシピはそこそこ上がっていますが、マドルチェ・砂バクを交えたものはないようなので投稿します。
狸デッキは素早いモモンガからのジャンクシンクロンでワンキルに届くことが有名ですが、回してみた結果個人的にジャンクロンは自己要因と考えました。
またカオスインフィニティ・召喚制限猛突するモンスターでのリバース効果を能動的に発動する狙いも同様に事故率が高く、加えてカオスインフィニティは特殊召喚した機皇の有効な使い道がなく、召喚制限の方はトークンの攻撃力が確定した後にリビデなどで高攻撃力モンスターを立たせられると死にます。
そこでホーットケーキ・ダーク砂バク・トランスターン・黄金櫃・ユニコーンの導きのコンボの登場です。
ダーク砂バクは除外により墓地の獣を蘇生できます。しかし、この効果はタイミングを逃すので除外と効果が同時扱いでないといけないことに注意します。
砂バクにトランスターンを撃つことにより、梟を呼べば無駄なく梟と砂バクの効果を発動できることはマドルチェ使いの方ならもはや常識でしょう。
砂バク・トランスターンの2枚でリヴァイエールと三太夫を並べるのがこのデッキの基本的な動きになります。
もちろんこの流れだけでは火力が心もとないですよね。そこで展開の補助になるのが黄金櫃とユニコーンの導きです。
黄金櫃はデッキの砂バクを除外することで蘇生カードになります。
また導きは手札の砂漠を除外できればアド損なく2体の獣をフィールドに出すことができます。黄金櫃により手札に砂バクが来やすいので狙っていきましょう。
三太夫の破壊耐性から2体を並べることができれば強固な守りが完成しますし、激流葬との相性も良好です。
さて、三太夫は相手モンスター1体を確実に戦闘破壊できる優秀なカードですが基本相討ちのため、三太夫の耐性のためにもできればフィールドに残しておきたいです。そこで活躍してもらうのがゼンマイニャンコおよびガンテツ・ブリリアントです。攻撃力をコピーした後に底上げしましょう。しかしガンテツ・三太夫を並べるよりも三太夫2枚並べる方が強いです。
ニャンコは攻撃力コピー後にバウンスに使ったりします。エクシーズ前に1回・素材で落とした後蘇生してもう1回と合計2回バウンスできることが多いです。
ニャンコにはよくヴェーラーを踏んでもらいます。その後トランスターンしましょう。
ニャンコとエレファンの採用枚数は選択になります。適宜お好みで調節してください。
エレファンを入れるとシンクロによりかゆいところに手が届くようになります。
状況に合わせて、ニャンコとエレファンのどちらをたんたんからリクルートして墓地に置いておくかがこのデッキのプレイングで重要なポイントとなります。