波打ち際で

冷たい風にはしゃいで

寒いねと言って

繋いだ手

あの冬はもう

どこにもないんだ


今も

眠りに落ちる瞬間

君のこと

思い出したりする

いたずらに笑って

寝ぼけた僕を起こす

君のこと


朝起きて

空っぽになった僕を

一体何が満たしてくれるというの

進んでは戻って


進んでは戻って


そんなことのくりかえし


もうだめかも


そんな風に思っても


また泣きながら


進んでは戻って


進んでは戻って



それでも


叶えられていく想い


実現していく願い


幸せを生きるかどうかは


今を楽しむ力があるかどうかだな



やれやれって


笑いながら生きていけるかどうかだな


君と生きていけない理由が


いくつもいくつも生まれてきて


いつの間にか


こんなところまで



好きだけじゃいけないの?


想いがあれば何でも乗り越えていけるはず?



想いが力になって道になるなんて


そんな世界は嘘ばっかりだ


それは矛盾や不道理を忌み嫌う人たちの


まやかしだった



君と生きていけないけれど


君の写真は大事にするよ


僕と生きた君を


きっと忘れることはないだろう