The Show Must Go On

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今年2月に作業した話ですが季節的に今かなと思い、遅まきながらのアップです。

 

ホンダアクセスのキットにはベースセット・フットセットという所謂キャリア部品以外に

3分割になったルーフモールがついております。

 

最近のホンダ車のルーフキャリアベースの取付はルーフモール全体をひっぺがして

取り付ける方法になってるようですが、ステップワゴンRP1もそうだろうと作業を始めました。

 

ストックで一本モノになってるルーフモールを取り外し、外した溝部にあるマウント部2箇所に

キャリアベースを取付け、空いた溝部分を新しい3分割になったモールで埋める仕様となって

ます。

 

まずは事前に入手していたホンダ車(ミニバン系)のルーフレールの外し方でまずはチャレンジ!

しかし思っていたように外す事ができません。

この車のルーフモールは薄いアルミ製でちょっと力をかけると変形して元には戻せません。

なので途中放棄はNG

(かなり焦りました・・・・)

 

このモデルからルーフレールのクリップがかなり強固なものになってると感じました。

(フロントガラス横はこれまでのモノと同じ造りのようですが・・・)

力業ではちょっときつい作業です。

 

新しい?クリップですが写真のようになっています。

 

 

材質も固め?で、私が2月に作業してたので気温から余計に硬かったのかもしれないですが

外した状態のクリップでも、嵌合させたオス・メスを普通に引っ張って外すことはできません。

※嵌合した状態からメス部(写真黒いモノ)のツメ部分を下方から起こしてやらなけらば外れ

ません。

 

このツメ部分を車からモールを少し浮かせた状態でヘラ等で押して外す事はまず無理と思われます。

(私は無理と判断して断念しました。)

 

そしてクリップオス・メスを外すのではなくルーフレールからクリップを外す方法に変更しました。

これだと簡単に外すことができます。

写真白いクリップがレールについているオス・クリップですが昆虫の触覚のように伸びてるのが

ルーフレール側にはまるスプリング式のツメとなります。

 

 

レールを少し浮かせられれば、ここにアクセスするのは割と容易ですし、クリップを

ルーフモールから力もいりません。

 

ルーフに傷をつけないよう注意するだけです。

このやり方でクリップオス・メスともに車側に残しレールのみを外します。(4か所)

 

 

※フロントウィンドウ横はこれまでのホンダ車通り一気に外しましたが・・・

 

残ったクリップはメス側(黒いモノ)が車体溝部にある傘付きの突起にスライドさせてはまってるだけなので、抜け止めになってるベロ部分を少し起こしてやれば簡単に外すことができます。

(私はキリ状の先の尖ったものでひっかけて起こしました。)

 

 

 

 

外したフックのオス・メスを分解します。

※嵌合がかなり強固なのがわかります。

 

 

外したオス・クリップを新しいルーフレールに取り付け、メス・クリップを車両側溝部の突起部に

戻します。

 

あとは外した逆に組み付けるだけです。