声でも、音でもよいのですが、


自分自身の琴線に触れるというか、


無意識でもなんかピクッとしてしまう感じ




生まれた時からもってたような感覚


小さい時からおっていくと、


最初はやっぱりBilly Joel



ラジオで聞いた時の衝撃は、


今でもはっきり


レコードを全部揃えました



それからは、


好きになるアーティストはいても


そういう衝撃はなく


そしてバインに出会うわけです



この頃は、


90年代UK全盛の頃


邦楽では、WINOやTRICERATOPSとか


とにかくROCKどっぷり


そんな中バインは、


なんかカテゴライズできひん感じで


でも、なぜか引き込まれる



この頃のバインのLIVEといえば、


リーダーはぶっきらぼう


アキニ、亀ちゃんは全然しゃべらへん


田中さんは棒立ちでただ歌うのみ


でもなんか毎回LIVEを観たくなった


もちろん、田中さんのボーカルは良いわけなんですが、


僕にとっては、


GRAPEVINEとしてバンドとして出す音が、


ボーカルも含めて全部が衝撃やったんやと思います



この頃から、


ボーカルも楽器の一部なんやな、と思うようになって


バンドとして音楽を観るにあたって、


全体が染みてくんのか、というとこが


なにより気になるようになってきました



the band apartも、


初めて楽曲を聞いた瞬間から、


その衝撃があり、


彼らの演る音楽すべてを無条件で受け入れてしまう自分がいます


まあ、ミーハーといえばミーハー


オタといえばオタ


みたいなもんです



そんなバインも2月に新曲リリース


また、無条件ですべてを吸い込みたいと思います



そんなわたくし


最近は夜中のPCに向かう仕事が続いており


その際、心地よいという理由で


星野源さんを流し続けてます


とにかく、このギターの音とボーカルは


日常を全く邪魔しない


あまりに透明


ある意味、源さんの声も琴線にふれる音



そんな源さんが、 バナナマン日村さんのためにかいた曲が また名曲






曲、声、センス


全てが図抜けてる



そりゃ官九郎さんのドラマもはまるはずやわ