【舞台と映画とドラマ】 | レイチェル活動をやり続ける人の発信基地

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ドキュメンタリーとか
インタビューとか
読み物とかで



「舞台、映画、ドラマは全然違う」
みたいな事を言ってる俳優さんがいた。



私がそういうのを見聞きしたのは1人じゃない。


別に、どれがいい悪いじゃなくって、

〝その人〟の感性で、
どれが好きかは違うんやからいいんやけど、



「舞台が好きですねー」
って言ってる俳優さんが、なんか好き。



なんとなくやけど
「ほんまに好きなんやろなー」
ってのが見て取れるから。
(私の感性で)





俳優っていうお仕事やから
もちろん打診があればどれにも対応するし出来るんやと思う。




私的に、

【どれに対しても、もちろん全力で対応はするけど、譲らない部分は絶対に譲らない】俳優さんと



【どれも手にしたいからどれにも対応する】俳優さんとでは


全っっっ然魅力が違うと思う。





例えばやけど、

舞台の役で髪を伸ばして髭も生やしておかないといけなくて。



同時並行でドラマの仕事もあって、
その現場監督やプロデューサー?から
「それでは困るから、整えてきて」
と、言われたとする。



【どれも手にしたいからどれにも対応する】俳優さん
は、
とても迷うんじゃないかなー。



そして、なんかめっちゃ中途半端な状態で、どちらにもそれなりに対応する。



一方、

【どれに対しても、もちろん全力で対応はするけど、譲らない部分は絶対に譲らない】俳優さん
は?


いや、知らんけどさ。

勝手に「多分こうじゃないかな?」って予想を書いてるだけ。





でも多分、

「舞台が好きなんだ俺は!」
が、ある俳優さんは、



ドラマの監督からいくら何を言われても、
髭も髪も整えないんじゃないだろうか?




言い方は、人それぞれかもしれない。
けど、どの言い方だろうが、

「もしかしたら、ドラマを降板させられるかもしれない」

という可能性があったとしても



そんな事はお構い無しで
「自分が舞台が好き」という事を曲げないんじゃないだろうか?




それを、その俳優さんが

「そうした方が、周りからの絶賛称賛を浴びれるから」
って理由でもしやってたら
魅力ないけど

(いや、それはそれでいいんやで~)



そんな理由もなく、

「そうしたいんだ。だからやってるだけ」
だったら、




「なんやそれはー!」

「どうしてそう思えるの!?」

「怖くないんですか!?」




とか、それはそれで
色々言われるやろうけど(笑)





--

まぁ結局どれでもよくて。






でも私は昔から
ここに例え話で書いたような

「舞台が好き」な俳優さんが好き。

(例え話なので、他の何においても一緒)






きっと、こういう俳優さんって
素で、


「いやぁ、俺はただ不器用なだけなんですよ」 

って言いそう。






そういう所が、またいい。