2025年10月8日(水)
テレビ東京の平日午後の「午後のロードショー」で放映を録画しておいて観ました。
2016年の日本映画。吉田照幸監督。原作は東野圭吾の同名小説。阿部寛主演。他に大倉忠義、大島優子、ムロツヨシ等出演。
僕の本作品の評価は5点満点で3.8です。
作品紹介(映画コムより)
阿部寛主演で人気作家・東野圭吾の同名サスペンス小説を映画化。盗まれた生物兵器の捜索にあたる、しがない研究者の栗林を阿部が演じるほか、物語の主な舞台となるスキー場のパトロール隊員役で「関ジャニ∞」の大倉忠義、スノーボード選手役で大島優子が共演。「サラリーマンNEO」「あまちゃん」といったNHK人気番組の演出で知られる吉田照幸監督がメガホンをとった。大学の研究所から違法な生物兵器「K-55」が盗まれ、研究所所長のもとに「人質は全国民。身代金3億円を用意しろ」との脅迫メールが届く。盗まれた生物兵器を秘密裏に探すよう命じられた、しがない研究主任の栗林は、何の手がかりのない中で捜索を始めるが、そこに「犯人死亡」の報せが届く。犯人の遺品から、生物兵器の所在のわずかな糸口をつかんだ栗林は、ヒントとして浮かび上がった「日本最大級のスキー場」へと向かうが……。
ストーリー(ウィキペディアより)
泰鵬大学医科学研究所の研究員・葛原克也は炭疽菌に遺伝子操作を施した生物兵器「K-55」を培養する。やがてその行為が発覚し解雇されると、葛原は研究所から「K-55」を盗み出し、とある雪山のブナ林に隠す。そして発信機を埋め込んだテディベアを目印に吊るし、所長の東郷雅臣に「K-55」の隠し場所を探すヒントの写真と受信機の対価に3億円を要求する。生物兵器を表沙汰にできない東郷は警察に通報できず、主任研究員の栗林和幸に極秘の奪還を命じるが、直後に葛原が交通事故死したとの一報が入る。遺留品のデジカメと受信機を回収した栗林は、残された雪山の写真を頼りに調査を開始し、スノーボード好きの息子・秀人の協力で、写真のブナ林が長野県の里沢温泉スキー場ではないかとの推測から、親子で現地へ向かう。
スキー場に到着した栗林は受信機を頼りにコース外のブナ林でテディベアを探すが反応はなく、雪に埋もれて動けなくなり、パトロール隊員の根津昇平に救助される。一方で、野次馬根性の強い和田春夫と名乗るスキーヤーに付きまとわれるが、慎重にそれをかわす。秀人は地元の中学生・山崎育美と親しくなり、彼女の同級生・高野裕紀の妹が2か月前にインフルエンザで亡くなり、早期に学級閉鎖をしなかった学校の対応やインフルエンザを感染させたかも知れない学生たちを高野の母親が恨んでいるという噂を知る。
栗林は再びコース外に侵入し捜索を続けるが、足をくじいて動けなくなり、スノーボード選手・瀬理千晶に発見され、再び根津に救助される。不審者として警察に通報されそうになった栗林は「ワクチンが盗まれ、助からない人がいる」と嘘をつき、その話を信じた根津に受信機を託してテディベアの捜索を任せる。根津と千晶はブナ林を中心に捜索するが受信機は反応せず、ゲレンデ上空を移動中のリフトで反応するという混乱が生じる。さらに栗林に絡んでいた和田の尾行も明らかとなり、不穏な空気が漂う。
その後、根津はピンクのウェアを着た少女から強い電波反応を受信したと栗林に報告する。栗林は、ゲレンデで出会った家族連れの小学生・ミハルと気づき、彼女が午後から名古屋の自宅に帰る予定だったことを思い出す。根津の尽力により、高速バスで帰宅中だったミハルの家族が発見される。テディベアは育美の同級生・川端健太がコース外のブナ林で偶然見つけて持ち帰り、ゲレンデで接触したミハルにお詫びの品として渡していたことが明らかとなる。その後、川端と連絡を取りブナの木の位置を特定しようとするが、彼は一向に現れない。すると川端とコース外で一緒に滑走していた高野が「場所を知っている」と案内し、根津や千晶たちと容器の回収に向かう。
しかしそこに和田が現れ、川端にナイフを突きつけて脅迫し、隠されていた容器を奪って逃走する。千晶はすぐさま追跡し、ゲレンデを滑走しながらスキーポールを使った激しい格闘の末、容器を取り戻すが、和田を取り逃がす。その後、容器は根津から栗林の手に渡るが、栗林は誤ってガラスケースを床に落としてしまう。ケースが割れ、栗林は「炭疽菌だ!」と叫び中身が生物兵器であることが周囲に知れ渡るが、被害は発生しなかった。実は栗林と東郷のスマートフォンの会話を偶然耳にした高野が「K-55」の存在を知り、隠されていた容器の中身をこっそり胡椒に入れ替え隠し持っていたのだ。母の恨み言を真に受けた高野は母の代わりに学校に復讐するため、「K-55」の殺傷能力を理解しないままスキー教室で振る舞われる豚汁に混入し、食中毒騒ぎを起こそうと企んでいたのである。しかし計画は未遂に終わり、高野は自らの愚行を涙ながら悔い改め、彼の母もまた、息子を誤解させたことを深く謝罪する
栗林は東郷の指示でスキー場に現れた補助研究員の折口真奈美に「K-55」を引き渡す。しかし所長室の盗聴器の発見から、真奈美こそが葛原の計画を手助けし、和田春夫こと弟の折口栄治に「K-55」を横取りさせようと仕向けた黒幕であったことが判明する。「K-55」を奪われた栗林は呆然とするが、秀人によって事前にすり替えられ「K-55」は手元に残されており、栗林は警察に本当のことを報告するよう説得される。後日、千晶が大会で優勝した夜、成田空港から偽装パスポートでの出国を試みた真奈美が拘束され、容器から解凍された冷凍フランクフルトが発見されたという珍妙なニュースが報道される。