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2025年12月14日(日)

 

映画専門チャンネルのムービープラスで放映を録画しておいて観ました。

2000年の痛快娯楽時代劇映画。市川崑監督。山本周五郎原作。役所広司主演。他に浅野ゆう子、片岡鶴太郎、菅原文太、宇崎竜童等出演。実に愉快になる時代劇でした。監督が市川崑、原作が山本周五郎、脚本には黒澤明、市川崑、木下恵介、小林正樹、主役が役所広司、これだけ揃えば面白くない訳が無いよね。

僕の本作品の評価は5点満点で3.9です。

 

作品紹介(映画コムより)

或る小藩に蔓延る腐敗を正すべくやって来た、破天荒な町奉行の活躍を描く痛快娯楽時代劇。監督は「新選組」の市川崑。山本周五郎の原作を基に、「雨あがる」の黒澤明と「父」の木下惠介、市川監督、「食卓のない家」の小林正樹による四騎の会が共同で脚色。撮影を「新選組」の五十畑幸勇が担当している。主演は「カリスマ」の役所広司。第50回ベルリン国際映画祭参加作品。

 

ストーリー(映画コムより)

或る小藩。ここでは、町奉行が不明瞭な辞職を繰り返していた。そんな矢先、江戸から望月小平太なる新任がやってくる。ところが、その男には振る舞いの不埒さから_どら平太_という渾名がついていた。実際、着任する筈の期日を10日も過ぎても、彼は奉行所に出仕しない始末なのだ。しかし、それはどら平太本人が友人で大目付の仙波義十郎に頼んで、わざと流させた悪評であった。実は、彼は密輸、売春、賭博、殺傷などが横行する「壕外」と呼ばれる治外法権と化した地域の浄化にやってきたのだ。早速、遊び人になりすまし壕外に潜入した彼は、壕外の利権を分け合っている3人の親分の存在を知る。密輸業を仕切る大河岸の灘八、売春業を仕切る巴の太十、賭博を仕切る継町の才兵衛。そんな彼らに、腕っぷしの強さと豪快な遊び方を見せつけ圧倒するどら平太。遂に、彼は誰もがなし得なかった3人の親分を観念させることに成功する。だが、彼が奉行として彼らに下した罪状は、死罪ではなく永代当地追放であった。実は、どら平太の本当の目的は、彼らと結託して私腹を肥やしていた城代家老・今村掃部を初めとする藩の重職たちの不正を正すことにあったのだ。灘八たちに藩と結託していた証拠を無理矢理作り出すことを命じ、それをもって重職たちを退陣に追い込むどら平太。しかし、藩の重職たちと3人の親分の間で私腹を肥やしているもうひとりの人物がいた。それは、義十郎であった。だが、そのことを知ったどら平太の前で義十郎は自害してしまう。こうして、どら平太は一度も奉行所に姿を現さないまま役目を全うした。しかし、そんな彼にも苦手なものがあった。それは、彼とは7年来の馴染みで、先般、江戸から彼を追いかけてやってきた芸者のこせいである。江戸に連れ帰ろうとする気の強い彼女に捕まってなるものかと、どら平太は次なる赴任地へ駄馬を走らせる……。

 

ストーリー(ウィキペディアより)

ある小藩の国許では、財政難を補うために「壕外(ほりそと)」と呼ばれる無法者の町から莫大な上納金を集めていた。その上納金は藩の重職たちの懐に入り、壕外を束ねる三人の親分は無法を黙認され、その無法を暴こうとした町奉行は次々に辞職に追い込まれた。そんな中、江戸屋敷から新たな町奉行として望月小平太が赴任してくる。彼は居並ぶ重職たちの前で「壕外の大掃除をする」と宣言し、望月に全権を委任する藩主のお墨付きを見せつける。しかし、望月は江戸では遊び人として知られ、その評判を聞いていた国許でも人望がなく、若手藩士からは悪評が原因で命を狙われていた。友人の安川半蔵は、「誰かが意図的に悪評を流した」と考えるが、望月は「仕事をしやすくするために、もう一人の友人・仙波義十郎に悪評を流してくれるように頼んだ」と返答する。

望月は仙波から金を工面してもらい、壕外に入り浸り酒・博打・女遊びの豪遊を繰り返し、親分たちの子分を気風の良さで味方に引き入れていった。望月は子分たちから情報を集めるが、三人の親分は互いに生業を分けて争いが起きないようにしていることを聞き出し、策を練り直す必要に迫られる。そんな中、江戸から望月を慕う芸者こせいが乗り込んでくる。こせいは、「国許で結婚する」と嘘をついて江戸を去った望月を連れ戻そうとしていたが、彼の元を訪れた安川から「重職が壕外入りを知って喚問しようとしている」と聞かされ、策を進めるためにその場から逃げ出す。逃げ出した望月は、町奉行の正体を明かして多十・才兵衛の二人の親分の元に乗り込み、二人を口八丁手八丁で丸め込み兄弟杯を交わす。二人から話を聞いた大親分の灘八は、今までの町奉行とは毛色の違う望月を危険視し、彼を殺そうと考える。一方、重職たちも望月の存在を危険視し、口封じを画策する。

望月は隠れ先の寺で仙波と会い、命が狙われていることを聞かされ、壕外に向かう途中で刺客に襲われるが、これを返り討ちにする。一方、こせいは望月を探すために壕外に向かうが、禁制品の抜け荷をしている現場に出くわしてしまい殺されそうになる。そこに望月が現れて無法者たちを成敗し、こせいを助け出す。こせいを隠れ宿の杢兵衛に預けた望月は、寺で灘八の子分から彼の屋敷に招待される。望月は灘八の屋敷に乗り込むと、そこには三人の親分が待ち構えており、兄弟杯を返上される。灘八は望月を養子に迎えて取り込もうとするが、望月に「お前たちを死罪にする」と返答されたため数十人の子分たちに望月を襲わせる。しかし、子分たちは望月に叩きのめされ、灘八は観念して出頭命令を受け入れる。翌日、三人の親分は城に出頭し、望月から死罪の代わりに壕外からの永久追放を言い渡される。三人の親分が処分を受け入れた後、望月は重職たちを追い込むために、彼らが処分した取引文書を捏造するように依頼する。

望月は仙波と会い、仙波しか知らない情報が重職や親分たちに漏れていたことから、彼が重職と親分の橋渡し役だと指摘する。仙波は橋渡し役であることを認め、全ての責任を負い望月の目の前で切腹する。望月は城に乗り込み、三人の親分に用意させた取引文書を見せつけ、重職たちに「文書を処分する代わりに藩政から手を引け」と迫り、重職たちは引退することを明言する。壕外の大掃除を終えた望月は安川に辞職届けを手渡し、藩主のお墨付きを破り捨てる。驚く安川に対して、望月は「お墨付きは俺が作った偽物だ」と答える。望月は江戸に戻ろうとするが、こせいが現れたため、彼女から逃げるために道中で購入した馬に乗り走り出す。だが、馬は走るのに適さない種類ですぐに追いつかれてしまう。